先日、知人のパソコンが調子が悪いとのことで預かって調べてみると、見事にスパイウエアが進入しまくりでした。
使用したのは無料で提供されているアンチスパイウエアソフト「Spybot」です。
123件ものスパイウエアが見つかり駆除をしました。この手のソフトは、レジストリを修正しますので、必ず事前にレジストリのバックアップをしてから駆除することをお勧めします。もちろんウィザードに従って作業を進めれば、レジストリの保存もやってくれます。
マイクロソフト社からも無料のβ版がダウンロードできます。
私は両ソフトを併用して使っています。
日経パソコンのサイトにスパイウェアの特集を見つけました。
Spybotのインストール手順も解説されていますので参考にされてください。
スパイウエアにご用心!
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情報処理推進機構セキュリティセンターは、1月10日、2005年12月のウイルス/... 続きを読む
123件とは驚きです。けっこうみんなスパイにやられているのですね。ちなみに私のも3件ほど出たのですが、マイクロソフトのもあるようで、ウィンドウズに標準でついてきているものもあるのでしょうか。
普段ネットサーフィンをされてて、定期的に駆除されてない方は、殆どスパイウェアにやられているのではないでしょうか?
いきなりポップアップウインドウが開いたり、強制的に他のサイトに繋がったりするのは、分かりやすいですが、パスワードを盗んだり、メールアドレスを盗んだりするのは、分かりづらいですよね。
マイクロソフトが提供しているアンチスパイウェアは、下記サイトにダウンロードからインストールまで詳しく解説されていますよ。
http://ratan.dyndns.info/secyurity/