2007年12月アーカイブ

毎年、年末になると各地で電飾の華やかなイルミネーションが登場する。
中でも有名なのが神戸のルミナリエ
「ルミナリエ」の語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)。
大震災の起こった1995年12月に初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えた。

神戸ルミナリエは、それなりに意義が有ってのことだが、最近多く見かけるように成ったのが、家庭の野外に施されたクリスマスイルミネーション。
私なんか電気代が、直ぐ気になるのだが、最近の電飾は発光ダイオードを使っているので電気代も安くすむらしい。これも200億円訴訟で話題になった青色発光ダイオード発明の御得か?

飾り付けもそれぞれの家庭の個性が出ていて面白い。
近くで見つけたイルミネーションを紹介してみよう。

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平成筑豊鉄道下伊田駅から松原方向へ数十メートル坂道を登った所の家。

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こちらは、後藤寺の“たなかのぶお小児科医院”。
小児科だけあって、派手さはなく可愛くまとめてある。

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後藤寺から春日橋を渡って左折した所。
こちらは、派手さNo1では?家全体がイルミネーションに覆われている。なんと犬小屋まで・・・。

クリスマスも直前。楽しませてくれるのもあと数日ですね。

雲の手?神の手?実はお尻の穴

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昨日、家内が知り合いから送ってもらった写メールだと言って見せてくれた写真。

「雲の手」とも「神の手」とも言うらしい。
なんでも知り合いのお嬢さんが沖縄で偶然撮影した物で、これを霊媒師に見せたら「凄く縁起の良い物でこの写真を見ると幸せになる」と言われそうな。
この話を信じ切った妻は大はしゃぎ、早速、私の携帯にも転送してきた。

確かに最初見たときはビックリたまげた。
が、まてよ?

「雲の手」でググッてみると、出てくる出てくる。
チェーンメールで今年の春頃に流行ったのが、11月頃から再ブレイクしているようだ。
「7人に送ると幸せになる」と言って増殖しているらしい。

で、このメールの出所は何処だろうと調べていたら、どうも既に数年前海外で流行った物らしい。
PUKAPUKAさんのBlogに「神の手の正体?」と言う記事があった。
どうもこの記事の方が信憑性があるようだ。

ネーミングも大事ですね。
“神の手”なら御利益がありそうだけど、“お尻の穴”じゃ人に回しづらいですよね。

この様なチェーンメールは、ギャグが通じて喜んでくれる人に回すのは良いけど、闇雲に誰にでも回すのは控えた方が良いかも・・・

「ほんとは、これ、“お尻の穴”って言うらしいよ」
って家内に言ったら折角幸せが来ると喜んでいるのに失望させてしまうかな?

黙っておこうかな?

でも、もうbぉgに載せちゃったし・・・

国際学力テストPISAで日本が順位を落としたとして、学力低下が騒がれた。
今、注目を集めているのが、常にトップを連ねるフィンランドの教育法。
「競争をやめたら学力世界一」なんて本も出版されているくらい、フインランドの教育メソッドは、日本の教育を根本から揺るがす。
フインランドの学力の高さを示すバロメーターとして、フインランド人の読書率の高さである。
公立図書館の利用率も世界一で、国民一人当たりの貸し出し数は21冊、それに比べ日本は4.5冊。図書館の利用率であるから、買って本を読んでいる人の数は含まれてなく一概に比較は出来ないが、それでもフインランドの読書率は高い。
(昨年、フインランドの教育現場を視察したレポートを見つけたのでそちらをごらん頂きたい。)

学力低下と並んで懸念されるのが、語学力である。
先月、後藤寺小学校児童21名を引率して韓国に二泊三日のホームスティに連れて行った。
昌原市にある吐月(とうる)初等学校と10年来に及ぶ相互のホームスティ受け入れ事業を行っている。
ここの学校は韓国でもモデル校的存在の進んだ学校ではあるが、驚くのがコンピューター教育と英語教育だ。
1年生のときから、パソコンと英語の指導を受けている。
専科の先生が指導に当たるそうで、他の音楽や理科、体育といった教科も専任がいるらしい。

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毎回そうであるが、英語の多少出来る日本の子どもは、韓国の子と、どうにかコミュニケーションが取れるが、そうでない子は覚えたてのハングルを伝えるのがやっとでコミュニケートするまでは、なかなか出来ない。また各家庭にはたいがいパソコンは揃っていて、日韓翻訳ソフトを使って意思伝達を行った子どもも居たようだ。

それと驚かされたのは、学校図書館の充実。図書室にもパソコンが設置されていて公立図書館とオンライン化され学校にない本の内容も調べることが出来るらしい。
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更に驚くのは図書館の利用率が日に50%。1200名いる児童の半数が図書館を利用するというのである。

吐月の子どもたちは、非常に積極的で好奇心旺盛である。
韓国は、日本以上に受験戦争が厳しく教育熱心だと聞くが、学校での姿を見る限りでは、のびのびと元気に育っているように見受けられる。

既に、日本の子どもたちは、一歩出遅れているようだ。このままでは、国際社会の中で通用しなくなるのでは・・・

ゆとり教育を見直すそうですが、根本的に日本の教育メソッドを組みなおす必要があるのではないでしょうか?

田川高校28回生が、平成20年度の岳陽同窓会総会の本当番期になります。
そこで総会に向け、28回生相互の情報交換と連携強化を計り、また他同窓生の方々へのインフォメーションを目的としてホームページを開設しました。
来年度総会に向け様々な情報を提供していきますので、関係者の方は、随時ご訪問ください。
urlは、 http://www.kohshokai.com/28 です。
尚、ページ内には関係者のみアクセスできるページが設けていますので、28回生には随時IDとパスワードを配布させていただきます。

広報担当:木村

方城に本格的手打ちうどんのお店がある

店の名は、「麺処 弁天」

実は、先日の全国優良PTA表彰式で文部科学大臣賞に選ばれた弁城小学校のPTA会長、加来さんがやってるお店だ。
実は、東京でお会いするまでここの店のことは知らなかった。
場所は田川直方バイパス沿いの風呂ヶ谷の信号(ふじ湯の里に入る交差点)手前右側にある。
今まで何百回とここの前は通過しているだろうに不思議なもので、本格的な手打ちうどんのお店があるとは知らなかった。
方城の保育園に届け物があったので帰りに寄ってみることにした。

この日は、加来さんは稲築で開催されている研修会に出席されて不在だった。

行ってみてビックリ
店内に所狭しと有名人のサインが貼ってある。
今や時の人IKKOさんのサインと写真もある。

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灯台下暗し 結構知らない有名店はあるものだ。

品数も豊富で、加来さんの凝り性が伺えるプロ顔負けのメニューだ。

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本日(木曜日)の日替わりメニューを頼んでみた。
木曜日は、ミニカツ丼とミニうどんのセット
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このボリュームで¥700とは、安い!(普段は¥890)
うどんは、手打ちだけのことはあってしっかり腰があるのに讃岐のような固さはなく食べ安く喉越しのいい柔らかさ。スープも塩気が少なくコクとうま味がしっかり味わえる質感の高い味だ。
カツ丼も評判のようで、米一粒ひと粒にしっかり出汁が絡まっていて、それでいて濃いすぎるようなことはなく程よい味わい。カツもこの値段でいいの?と思えるくらいしっかり乗っている。豚も柔らかくうま味のある肉を使っている。
日替わりメニューは、かなり格安料金に設定しているので、かなりお得だ。

加来さんには会えなかったけど、奥さんがマンゴージュースをサービスしてくれました。
(奥さん、心遣いを頂きまして有難うございます)

弁天のホームページ他、色々なページを手がけているようです。結構なコンテンツ量です。一度覗いてみてください。

「麺処 弁天」 田川郡福智町弁城3503 電話0947-22-2280

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来る12月14日(金)、夜19:00より、田川市立大浦小学校にて
㈱石村萬盛堂社長「石村僐梧」氏の講演会が開催される。

石村萬盛堂といえば”鶴乃子”"塩豆大福”“ボンサンク”で有名。

ここのお店は、最近田川市川宮に出店してきたが、いつもお客さんがいっぱいだ。
店内に喫茶コーナーがあり、ケーキや和菓子を買うとコーヒーはサービスで、その場で食べられるのが人気だ。

萬盛堂のホームページの中に萬盛堂の思いと言うコーナーがあってそこに興味深い言葉を見つけた。

守破離(しゅはり)

先人の型を深く学び(守)、そのうえでその型を打ち破り(破)、自分なりの芸風をつくりあげる。
芸事の世界に古くから伝わる考え方だそうだ。
『初代石村萬太郎の「競争はするな勉強せよ。人が角いものを作ればこちらは丸いものを作れ」
人と争わず共生しようとするこころを持つこと、人の真似をせず独創的な菓子づくりをする、という教えをしっかり守りつつ、その方を打ち破り先人の教えを自分でつちかった手法、技術と一緒に作り上げること』と書いてある。

「人と人とのコミュニケーションのお役に立つ仕事」を企業理念持つ萬盛堂の社長さん。地域に必要とされる企業作りが大きな発展の鍵のようです。

今回の演題は、「子育ての視点から~父性と母性を軸にして~」でPTA向けの講演だが、経営者にとっても貴重な話が聞けそうだ。

入場料、無料。
主催:田川市家庭教育支援総合推進事業実行委員会・後藤寺校区三校PTA連絡協議会
主官:大浦小学校PTA
後援:田川市教育委員会・田川市PTA連合会
問い合わせ:大浦小学校 電話44-0383

閉店ラッシュ

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今年も後藤寺は老舗の閉店が相次いだ。
数年前のBEST電気の閉店(伊田へ移転)の後、すっかり寂しくなっていた後藤寺の大通りだが、今年はヒロミスポーツさんに、豊州石油さんが閉店した。

(写真は豊州石油さんが、Mobilの看板を撤去しているところ)
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おまけに息子の大好きだったごっちゃんラーメンも閉店してしまった。

商店街の中も閉店が続いているようでシャッター街になりつつある。

このままだと後藤寺の街は、どうなってしまうんだろう。
少し郊外に行けば大型店舗が相変わらず進出しているようだが、中心街はさっぱり。

後藤寺バスセンターの再開発の話が浮上しているようだが、果たして何年後だろうか?
伊田駅周辺の再開発計画は頓挫したようだし、後藤寺は巧くいくのだろうか?

まったく来年が読めない年の瀬である。

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