2006年2月アーカイブ

前回の投稿でプレゼントに使った麦飯石(ばくはんせき)(当社商品名エコストーン)ですが、今、ちょっと面白いことになっています。
今、韓国では、麦飯石岩盤浴が大流行、日本人旅行客もツアーで多数行っています。ネットで販売されている"「チャングムの誓い」黄土せっけん”にも麦飯石が使われています。
「チャングムの誓い」第21話、「野いちごの味」に登場した麦飯石です。この放送が切っ掛けか否かは分かりませんが、飲料に、料理に、美容と健康に、脱臭剤にと、その他色んな用途のあるこのミラクルストーンが、今、ブームになっているのです。

ここで、その用途の一部をご紹介しましょう。
ecostone.jpg1リットルの水道水に麦飯石1袋(500g)を一晩入れておいた水で、一人分用のコーヒーを入れてみてください。一人分だと水道水だと、どうしても濃く出すぎてしまいますが、麦飯石の水だとカルキ臭が全くなく、まろやかで、後味が良くなります。一度是非試してみませんか。

このように、麦飯石を入れて作った水は、ミネラル分を多く含んでいますので、浄水器の水よりも健康にも良いし、市販のミネラルウォーターを買うよりずっと経済的です。暖かくなれば、麦茶や水割り、カルピスなどで試しても美味しくいただけますよ。
あとお酒好きの方には、水割りにも最適です。
また、醤油に何粒か入れたり、ぬか床に入れたりしている方もいるようです。
まだまだ色んな用途がありますので、こちらのホームページをご覧になってみて下さい。

気になる「チャングムの誓い 第21話」は、3月17日の放送予定です。
麦飯石がどのように使われるかって?それは、見てのお楽しみ・・・

また、当社エコファンでは「エコストーン(麦飯石)3000円分プレゼントキャンペーン」を継続して実施中です。弊社ホームページへお越し下さい。

2/25、26日の両日に渡って行われた第35回保裕旗少年剣道大会。遠くは広島、岡山から選手を向かえて全国大会の様相を呈してきました。高校玉竜旗大会も最初は福岡県の有志が始めたものらしく、それが全国に波及していきました。したがって、予選も無く希望の高校は申し込みだけで大会に臨むことが出来ます。参加自由ですが、九州の剣道レベルが高いだけに、この大会で上位に進むことは、公式の全国大会で上位に進出できる実力が証明されることにつながります。その価値観が全国に波及しつつあります。
 さて、 川崎町は少年を対象にした大きな大会を年 2回も実施しています。核になるのは、森安修道館という 1道場ですが、40年になろうかという活動実績の中で多くの人材
が育ち、有形無形の環境が育っています。選手のみならず、審判団も田川を始め北九州地区から出てもらっています。
 交流は行ったり来たりすることに意味があります。森安修道館の選手は、色々なところに試合に出向き中々良い成績を残しています。そのことが良い宣伝となって、森安の大会ならで出てみたいという権威のようなものが醸成されていると思います。
 実はこのことが、田川の街づくりのヒントになるのです。
 田川を見渡してみても、こうしていまだに成長を続けるイベントはほかに考え付きません。素晴らしいことです。このごろは関係者のぼやきも少なくなり、達成感を感じられるようになりました。
 高校の玉竜旗では福岡に集結する選手は相当数に上ります。
その経済効果は大なるものがあります。
 この保裕旗大会も2日間にわたるので、宿泊してまで大会に参加するチームもあると聞きます。この大会をけっして途絶えさせてはなりません。なぜならく、高校玉竜旗剣道大会の如く色々な意味で田川に無くてはならない催しであることは間違いないからです。

                元森安修道館後援会長
                  櫻井英夫 (剣道5段)

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  TEL:0947-46-1911
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  年中無休(1月1日~3日は除く)

キンボールってご存知?

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昨日は、大阪ユニバーサルスタジオで遊んだ後、再びフェリーに乗って福岡へ・・・。
帰りのフェリーはエンジン音も静かでゆっくり寝ることが出来た。行きは、煩くて振動も激しく一晩中アンマ機にかかってるような感じ、脳みそもシェイクされっぱなしで眠ることも出来ない。同じ名門カーフェリーでこんなに違うと、行きは詐欺に有ったような気分。
朝8時に門司港に到着し、そのまま田川へ向け出発、9時過ぎには無事帰郷した。後藤会長始めみなさんお疲れ様でした。
さて、私は田川へ到着するや否やモーニングコーヒーを飲んでちょっと休憩した後、後藤寺校区活性化協議会主催の三世代交流会へ出席した。
今年初めて取り入れた“キンボール”と言う競技に参加してみた。
このゲーム、相当に面白い。
4人一組で3チームを作り、それぞれのチームが、コート内で直径1メートル以上ある大きなボールを床に落とさないように競い合うゲームなのだが、ルールは簡単で、それこそ子どもからお年寄りまで一緒になって楽しく遊べた。
ピンク・グレー・ブラックの3チームに別れ、「オムニキン、ピンク」ってな具合に相手のチーム名を支持してボールを跳ね上げ、支持を受けたチームはそのボールを床に落とさないように落下地点まで素早く移動して受け取らなければならない。巧く受け取れば支持したチーム以外に各1点が入り、受け取れずに落下させたら落下させたチーム以外に各1点が入る。
詳細の競技ルールについては、KIN-BOLLのサイトを見つけたのでそちらを見てほしい。
http://www.newsports-21.com/kin-ball/index2.html
このゲームは、ほんとに簡単で尚且つチームワークと頭脳プレーが要求され楽しく遊べる。専用の大きなボールが必要になるので、やってみたい団体は、田川市の体育指導員に相談してみると良い。

ただ今、ユニバーサルスタジオ

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今日は、子供会育成会の6年生お別れ会でユニバーサルスタジオに来ています。朝5時半にフェリーで大阪に到着し、8時から並んで先頭で入場しました。甲斐あって、スパイダーマンとバックツーザフューチャーを既に体験、今からターミネーターに挑戦です。

創建工房一級建築士事務所

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オープンシステムと言う、依頼主の夢や希望を形にする家造りをする建築事務所。
福岡県知事から「経営革新企業」に認定されている。
福岡県田川郡糸田町に事務所を置く。 ブログも面白いhttp://kuro-sohken.cocolog-nifty.com/blog/

オープンシステムって何?

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このブログにコメントを頂いた、"建築家★兼業主夫さん”。なんと長男の高校のクラスメイトのお父さんだったことが判明。しかも入学当初から息子が大変お世話になっている。
世の中、狭いものだな~と思いつつ、今まで気が付かずにごめんなさい。
早々に"建築家★兼業主夫”さんのホームページを拝見すると、ハンドルネームのとおり一級建築士さんだった。それも普通の建築士さんとちょっと違うようだ。
オープンシステムと言う聞きなれないことばが・・・
依頼主の立場に立って、住む人の要望や夢を家の中に取り入れ、しかも総合施工業者を通さず、直接工事請負業者と契約することによりコストダウンも実現させているらしい。
オープンシステムについての詳細な説明は、こちらを参考にしてください。
なるほどな~、これなら納得のいく家が建てられそうだ。
みなさんも一度“建築家★兼業主夫”さんのホームページをご覧になってください。
ブログのページ→http://kuro-sohken.cocolog-nifty.com/blog/
(有)創建工房のページ→http://homepage3.nifty.com/sohken-work/index.htm
今、私もブログを訪ねたら、先にこのページを紹介してくれていました。ありがとうございます。

田川での映画作り、3度目の正直?

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 1度目は4−5年前の話。川崎の盆踊りは全国でも珍しいから良い脚本が出来る、映画はヒットする。と川崎出身の監督を紹介され脚本まで見せられたが、実現しないままうやむや。
 2度目は昨年の「すかぶら」。西日本新聞がたいそう持ち上げて書きまくったが、制作費が確保できないので映画製作実行委員会の委員になってくれといって要請があったが、制作費の話が余りにも大きすぎてその後うやむや。どうなったのかな。
 3度目は赤坂小梅のドキュメント製作。これまでとは違う意気込みと現実的な予算規模に、こんどは大丈夫そうだなとの感触を持った。 
いずれのケースも心情的には是非完結してもらいたい、出来た映画もヒットして田川が全国的に脚光を浴びるようになれば良いと願っていますが、先立つものは金のようです。
 川崎町出身の赤坂小梅は戦前の歌姫であるばかりでなく、実は政界、財界の要人と通じた大人物だったのです。このことは、今の人はほとんど知りません。戦争の混乱と炭鉱の閉山で忘れられたものになりました。
 赤坂小梅の細腕繁盛記。どんなドキュメントになるか是非完成させてもらいたいものです。
 私も出来る限り協力したいと思っています。
 ただし条件をつけました。
 1地道に地元の根回し、説得をしてムードを盛り上げること。
 2ドキュメントの支持者を拡大するためにイベントを打つこと
 3自治体に全部依存するのでなくて、支持者に制作費を作って   
  もらうこと。
 これらの見通しがつけば完結できますが、つかなければ前2回と同じ道をたどります。

 必要は発明の母。世間が必要とすれば物事は成就する。これ自然の理なり。
   
        赤坂小梅の実績に改めて感服する
        シンガーソングライター  
            さくらい英夫

山田市に銘菓あり、山田饅頭

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先日、社会教育委員の研修視察での移動中にひょんなことから饅頭の話題になった。
もちろん我が故郷の銘菓、田川饅頭も出てきたが、意外だったのが、山田市にも山田饅頭と言う銘菓があり、これが、又格別に美味いそうだ。
なんでも保存料を一切使用していないので、一日限定個数しか作らないそうだ。
形に特徴があり、饅頭の皮がぐしゃぐしゃでそれも下のほうは繋がってないそうだ。中の餡は白餡だそうで田川饅頭に引けてないと言っていた。皮の食感もたまらなく良いらしい。
でも、気をつけないと午後から行くと売り切れのことが多いと言っていた。
知り合いは、午後に出かけていって店主に「今頃来ても饅頭はない!」と怒鳴られた言っていた。
職人肌と言うか、自信を持って作りたての饅頭をお客様に届けている所以だろう。
ホームページを見つけたので紹介しておく
http://yamada.sa-ba.jp/syouhin.php
住所や連絡先も掲載されているので調べて行ってみると良い。通販もしてくれるそうなのでそちらの方が確実に入手できるかも?

公立高校入試から見えてくるもの

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本日2/21の新聞に公立高校の競争率が発表されています。
 田川高校...定員280 志願者282 競争率1.01 前0.91
 東鷹高校 定員280 志願者291 競争率1.04 前1.02
 西田川   定員200 志願者213 競争率1.07 前1.11 
 科技高校 
  旧農林 定員 80 志願者97  競争率1.21 前1.52       
   工業 定員120  志願者122 競争率1.02 前1.58 
   商業 定員 80  志願者72  競争率0.98 前1.39
 この数値から見えてくるもの、物語るものは何か。
 1 定数からすればほぼ全員が入学できる。
 2 各校の定数削減が進み、やがて統廃合にいたる。
 3 私立の福知高校は公立の滑り止め?としての任を失う。
 4 入試を前提とした塾は不要になる。或いは入試が勉強する   
   ことの動機付けにならなくなる。 
 5 その他
  
 地域の指標は色々あります。人口規模。財政力。学校数などなど、この指標を読んでいくのが統計学だと思うが、私も役場の企画時代には、指標を読んで色々作文を書き、施策を考えてきました。
 川崎町議時代も議案に潜む指標を基に執行部を質していましたが、おそらくそんな経験は始めてだったんでしょう、中々議論がかみ合わず苦労しました。
 しかし、国や県の行政マンにとってはデーターが基本であり、すべてであるといっても過言ではありません。いわゆる合理的な根拠の基になるのが数値です。
 この田川の高校の競争率が田川の将来を色々示してくれます。早計に言えば危機感いっぱいですが、危機感を前提にして
前向きな対策を早めに講じていく、議論していくことが大切です。
とかく教育行政は成り行き任せです。他市並み行政が関の山です。
田川スタンダード、田川ブランドをどう打ち出せるかリーダーたちの手腕が見ものです。

しかし、高校は県の管轄です。田川住民の思い通りには行きません。しかし、利用するのは田川の住民。高校も大学も田川地域の活力源としてどう位置づけるかは田川の住民が提案していかなければなりません。 
 私は塾の運営も心配ですが、同時に田川全体の教育がどうなっていくのか心配で心配でなりません。
 なぜなら、教育力の低下は地域の活力低下にいづれ通じていくからです。
 具体的には、西田川と東鷹の統合問題が早晩浮上してくるでしょう。寝た子を起こさないが良いか、関係者が中心となって能動的に早めに議論の場を作っていくのがよいか、皆さん考えて見ましょう。
         英光学院塾長 
         前川崎町議会議員
          さくらい英夫

YahooBBってどうなの?

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今日、インターネットが繋がらなくなったお客さんの依頼で設定に出かけた。
原因は、パソコンがADSLモデムを認識していないのだ。
モデム自体は、リンクや通信、データといったランプは全て正常に点灯または点滅している。
しかしどうしてもパソコン側でモデムを認識できずIPアドレスの取得が出来ない。
自動認識しないのならマニュアルでIPアドレスを入れてみようと、セットアップガイドを隈なく見るが、どこにも記載が無い、もちろんセットアップCD-ROMで試みてもダメ。
サポートセンターに問い合わせをしてみようと電話をするが午後7時以降は、応答ガイダンスが流れるだけで問い合わせも不可。
試しに「システムの復元」でインターネットが繋がっていた時点までパソコン設定を戻してみたがやはりダメ。
最近までインターネットに繋がっていたと言うしケーブルを外せば「ケーブルが接続されていません」と表示が出るので、ネットワークカードの故障は考えにくく、モデムが不良なのではと思う。似たような症状の出た方はいないだろうか?
今日は、これ以上のことは出来ないので、後日サポートセンターのオペレーターがいる時間内に再度訪問する約束をして帰ってきた。

また、先日、やはりインターネットが繋がらないと言って依頼を受けたお客さんもYahooBB。モデム自体にリンクランプが点灯せず、明らかにモデムの不良。この時はサポート時間内だったため、サポートセンターに状況を電話で説明し、センター側から回線状況を調べてもらった。結果は、やはり「モデムの故障のようです」との返答。
故障も何も新品を開封して一度も繋がってないのに初期不良でしょ。検品もしてない商品を送りつけたのか。
早速、新しいモデムを届けてもらうことにしたが、お客さんも憮然としていた。

当初不具合の多かったYahooBBだが、最近は安定していると聞いていた。しかし、実際のところどうなんだろう?

今日、我が家の三兄弟は、朝から交代でテレビゲーム三昧。子どもは、外で元気に遊べと言っても、この辺(上本町)は子どもの遊ぶ空き地すらない。
三男は良く、大黒町の恵比寿神社まで行って友達と遊んでいるようだが、長男、次男は、もう外で遊ぶ年頃ではなくなった。
私が子どもの頃は、近所の子どもたち、小学生から中学生まで一緒になって外で遊んでいた。高校になると高校の友達が中心になるので地域で遊ぶことは無かった。
私の実家は平松で田川文化センターのすぐ下、当時は、文化センターも警察署も長寿園もなくあの辺りは自然の宝庫、森もあり、ボタ山もあり、ため池もあった。
遊びは、それこそ一年中、外で遊んでいたが、季節と共に遊びも変化するから面白い。四季折々新しい遊びを見つけ出し、皆でルールを決めて遊んでいた。冬場は良くボタ山に凧揚げに行っていたが、凧は手作りで喧嘩ダコ、両脇に剃刀の刃を付けて相手の糸を切るなんて手荒なこともやっていた。
だけど、これは全て遊びの範ちゅう、勝っても負けても恨みっこなし。
ボタ山での遊びのもう一つの楽しみは、焼き芋。芋を買って地熱の有るところを掘って埋めておくと帰り際には、丁度よい焼き具合の石焼芋になっている。
ボタ山は、石炭が自然発火しているのか、熱を帯びているところが結構有った。
その他、ため池で筏を作って浮かべて遊んだり、森の木々の上に住み家(すみか)を作ったり、自然の中での遊びは、想像力をかきたて、頭も体も目一杯使って遊んでいた。
あの頃の毎日の遊びは、とても楽しく、今でも鮮明に覚えている。
学校での出来事より、日々の遊びの方が鮮明に記憶に残っていると言うのは、如何に集中力を働かせて遊んでいたかが伺える。
私が、子どもたちに勉強のことをあまり口説く言えない一因はそこにある。私も暗くなるまで遊んでいた方なのだ。
しかし、今の子どもたちの遊びを見ていると、あまり想像力も体力も使っていないようだ。これでは遊びを通じての学習効果は期待できそうにない。

tagawayusu.jpg
今年も田川ユースウインドアンサンブルの演奏会が開催される。既に18回目を迎える。
このバンドは、現在、後藤寺小学校教頭の井上尚志先生主宰の吹奏楽団です。
結成当時は、鎮西小学校器楽部卒業生中心に活動を行っていましたが、その後一般社会人が加入するようになり、今は市民バンドとして定着しました。
教師生活の全てを音楽活動に捧げたといっても過言ではない井上先生です。鎮西校区では、小学校の器楽部と中学校のブラスバンドが一緒にジョイントコンサートを学校関係者や地域のみなさんをお呼びして毎年開催されていますが、この礎を作ったのも井上先生です。

余談ですが、後藤寺小学校も津川先生が器楽部を指導して頑張っておられましたが、急な病で倒れられ今でもリハビリを続けているので復帰は難しいようです。それでも脳梗塞で倒れられ時は、もうだめだと皆さん諦めたのが、音楽のミラクルパワーのお陰でしょうか、無事回復され、先日も歴代校長・会長会に元気な姿を見せてくれました。
津川元校長の完全復帰はまだ時間がかかるようで、歴代会長でもある浦田県議が、井上教頭に後小の器楽部復活を持ちかけますが、先生も忙しくそこまで手が回らないのが現状です。

さて、この定期演奏会、今年は田川文化センターで開催されるとあって、いつものオークホールでのキャパで換算すると半分しか席が埋まらない計算になるので、是非みなさん応援に行ってほしいところです。
詳細は次の通りです。

日時:2006.3.26(日) 開場15:00 開演15:30

会場:田川文化センター

入場料:¥700(当日¥800)

主催:田川ユースウインドアンサンブル

後援:田川市教育委員会・田川文化連盟

演奏曲:オペラ座の怪人他

チケットは、ミュージックセンターキムラ(℡0947-42-2505)にて取り扱っています。

コピーコントロールCDが廃盤に

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2002年にAVEXが氾濫するCDの違法コピーや違法な配信・交換に対応するために採用したコピーコントロールCD。
その後ソニーはレーベルゲートCDを発売し、各レコードメイカーも追従していった。
このコピーコントロールCDは、パソコンでデータの読み取りが出来ないようになっていたが、一部のハードでは難なく読み取りが出来たり、又逆に再生が出来ないプレーヤーや異音を発生したりと、非常に評判の悪いCDであった。正確に言うとこのディスクは、コンパクトディスクでは無い。コピーコントロールCDをお持ちの方は、プリント面に“Compact DISK”のロゴが無いのに気づかれただろうか?
コンパクトディスクの規格外商品なのだ。
その後、ソフト的にコピーガードを外すフリーウェアソフトが出回り、実質的にコピーコントロールが意味の無い物に成ってしまった。また時代は音楽配信の需要が高まりパッケージ商品離れが加速しつつあるためか、各社ともコピーコントロールの廃止を決めた。
今でも、WinyやLimuWire等で違法に著作権のある音楽や映画を配信または受信している人が多く見受けられるが、もちろんこれは全て違法行為なので気をつけたほうがいい。コピーコントロールを諦めたレコードメーカーは、こういった違法行為を取り締まる作に出てくるかもしれない。
パッケージ商品を販売している私どもとしては複雑な思いだ。やはりアーティストを愛し応援している人達は、パーケージ商品を購入している。
ところで、表題の件だが、ソニーが過去に発売したレーベルゲートCDを廃盤にし、再度通常のコンパクトディスクとして再発売するようだ。やはり音的にもハードとの相性も問題が多いためだろう。各社とも同じような動きになるのではないだろうか?
店頭からコピーコントロールCDが消えてしまうのも時間の問題のようだ。

無料で遊べるオンラインゲーム

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独身の頃は、よく雀荘に行って麻雀をしていた。私は、勝ちも負けもしないお付き合い麻雀だったのでしょっちゅう誘われた。
雀荘で麻雀をすると結局最後に勝つのは、いつも場である。雀荘に払う金が一番多くなっていることがしばしばだった。
最近も、たまに麻雀をしたくなるが、そんな時に利用しているのが無料で遊べるオンラインゲーム。さまざまなオンラインがあるが、わたしが利用しているのは、HANGAMEだ。
コンピューター相手の麻雀と違って、実際に3人の相手と対戦するので、結構マジになる。流石に場の空気を読むことは出来ないが、結構面白い。
負けが込んでも実際に金が減るわけじゃないのに、やっぱり負けると悔しい。私は二つのIDを取得していて、真剣に勝ちに行くためのシビアな麻雀をするIDと、全くのお遊びで行け行け麻雀をするときのIDと使い分けている。当然前者は上級者にランクアップしているが、後者は初級者のままだ。
息抜きしたいときや、能をリフレッシュしたいときに使ってみるといい。もちろん麻雀以外にひとりで遊べるパズルゲームや対戦トランプゲーム、ロールプレーイングゲーム、その他色んなゲームが70~80種類ほどあるようだ。
HANGAMEのアドレスは、http://www.hangame.co.jp/

naojirou.jpg
昨日は、後藤寺小学校の歴代校長・会長会でした。校長8名、会長5名と教頭で年に一回の近況報告と懇親会を志津香旅館で致しました。
その後、後藤寺小100周年記念事業の時に、日曜返上で、一緒に頑張ってグリーンステージの大改修土木工事をやったPTA役員OBが、最近、永年務めた青果市場を退職し、こだわりのお店を始めたと聞き、前任校長と、前任会長の3人で寄ってみた。
私の家からも歩いて3分ぐらいのところ、初めて行ってビックリ、こんな近くにお店を出していたとは!
そして、入店すると、そこには懐かしい顔が。
お店の雰囲気もふんだんに木を使いすごく良い。彼は、全国野鳥の会のメンバーでもあり、バードウォッチングを子ども達に指導してもらったこともある。その彼がイメージしたのは、フクロウの館なのだそうだ。
私が「ふくろの家のイメージが、いっちょんわからん」と言ったら、いきなり横から前会長にヘッドチョップを食らってしまった。
店の雰囲気も良いのだが、肝心の酒と料理は・・・絶品!!
流石に永年青物を見てきただけあって、素材は厳選し、わざわざ博多の市場で買い付けるそうだ。

酒も素晴らしい。私は酒はあまり詳しくないので、お勧めの酒を出してもらった。日本酒を三種類頂いたが、どれも新酒だけあってフルーティで濃厚でかつ後味が良いこんな酒は飲んだことがない。最初に出してもらったのは「貴」って言ってたが、後は、なんだったか覚えていない。ただ、シュワシュワと発酵したてての口当たりの素晴らしい酒だった。
他の二人が飲んでいた焼酎もそうとう美味しいって言っていた。

つまみは、お通しが水菜、そして次に出してくれたのが「酒肴三種盛り」と言って、鯛わたの塩辛・山うにとうふ・小鰯の梅煮オイルサーディン風が入っている。
山うにとうふは想像を絶するとうふだ。6ヶ月寝かせて造った豆腐の味噌漬けなのだそうだ。まるでチーズのように芳醇で濃くのある味だ。
あと空豆を出してくれたが、素材にこだわっているだけあって美味い。さやごと焼いて、それをオホーツク産の塩で頂く、シンプルだが日本酒には最高に合う。

気になる料金だが、とてもリーズナブル。
酒通の方は、「旬菜 直次朗」へ、是非行ってみることをお勧めする。
場所は、後藤寺豊州石油のすぐ隣、ホームページもあるので確認して行くといい。
http://www.geocities.jp/shunsai_naojirou/index.html

政治放談

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香春の町長選挙はやはり無投票で決まったとの事。
これだけの大きな町で首を傾げるが、確か添田町もこのところ首長選挙は行われていない。それだけに現職の政治力が絶大ということでしょうか。
 さて、全国町村会長に3期も君臨する添田の山本町長ですが確かに並みの町長ではない。私が紹介するまでも無く政界の怪物である。
 香春町長の出陣式で政治家の資質としてこう述べられた。
 1 体力
 2 気力
 3 知力 
 4 郷土愛
 政治家としては普通のことをおっしゃっていますが、言っている人がそれなりの方ですから、改めて納得する。
 テレビで見る小泉さんのいつも元気な姿。政治家は病気になってはいけない。
 一方現職総理で亡くなった、大平さん、小渕さん。すさまじい緊張とストレスの中で活動している政治家は、もう少し尊敬されてもいいのではないでしょうか。
 ことに、筑豊地区の町村議員は不祥事が多く、もう少し文化人の中から候補者が多く出てくることが望まれます。
 誰でもが持ってる被選挙権。しかし、誰でもが行使しない被選挙権。選ぶ側から選ばれる側に是非一人でも多く回っていただきたいものです。
 ただし、選挙はきついですが。 

                前川崎町議会議員
                    さくらい英夫

香春の町長選から

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 現職のみの出馬で、おそらく無投票になったと思われるが、議会議員選挙に続く首長の無投票再選と言う現象は、果たして香春町にとって良いことなのでしょうか。どうでしょう。
 現職町長にとっては、戦わずして勝つのですから無投票に越したことはありませんがね。おめでとうございます。加治先生。
 さて、来賓挨拶の中で国の地方への財源移譲の話が出ておりましたが、補助金を減らして一般財源を増やすとの事。
 国の補助制度に振り回されない、地方主導の企画や財政運営が促進されるとの事。
 実は、この考え方は東京都では20年以上前から取り入れられており、23区で集めた税源を多摩地区と島嶼地区に分配しています。それも補助金でなく、一般財源扱いの交付金です。
 ただし、交付金を当てる事業を一件、一件確認し、事業ごとに
財源計画、実施、確認、事業報告、実績報告を作って行きます。この良い点は、テーマがはっきりしてくること、東京都の予算交付担当と事業を一件一件検証していくことにあります。
とかく税金の無駄遣いが指摘されがちですが、大義名分のしっかりした事業を優先して実施していくことが大切です。
 東京都の振興交付金、調整交付金の制度は他の都道府県の参考になる制度ではないかと思っています。
 福岡県は、県は県、市町村は市町村と言った良く言えば不干渉主義、悪く言えば無関心主義そんな感じがしています。
 国家的財政難?に端を発した地方自治体の合併推進。少ない財源で最大の効果を発揮できる財政運営は、県も含めた職員の資質と地域をつかさどる政治家の資質にかかっていると思います。
          元東京都神津島村企画財政係長
            さくらい英夫

公立高校推薦入学合格発表

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今年は、次男の高校入試。そして今日は推薦入学の合格発表だ。
見事というか、まぐれで合格してくれた。
同じ受験生を持つ親としては、お先に一安心させていただくことになった。
次男の受けた高校の学科は、推薦枠定員12名に対して24名の受験と、競争率2倍の狭き門、9割がた本人も諦めていた。同じ中学からもう一人同じ学科に推薦を受けていて、その子は、学年でトップクラスの学力優秀な子だ。
学校長からも「同じ学校から二人は難しいかもしれませんね」と私も言われていたし、本人も担任から「かなりの難関だから不合格になっても落胆しないように」と附箋を貼られていた。
私は、低い確立でも折角学校が作ってくれた機会だから諦めずチャンスを生かすように言っていた。受験だけが人生じゃない、取りあえず頑張ってダメなら駄目でまた違う選択肢もあるとも。
しかし、中学浪人は出来ればさせたくないと言うのが親の本音だ。

本人も面接に賭けていたようだ。自己PRとなると、部活動のキャプテンをしていたし生徒会活動もやってたので多少のネタは持っていたし、自己主張が強いわけではないが、比較的自分の考えをきちっと相手に伝える術は心得ていたので、面接以外に自分の突破の道はないと思っていただろう。
家内も何度も「ほんとにほんと?」と尋ねるし、義母も「さっき、拓ちゃん(次男)から合格したって電話あったけどほんとなの?」と折り返し私に電話がある始末。
私が、「先程、担任にお礼の電話を入れたところです。間違いありません。」と言って、やっと納得してくれたようだ。
後藤寺中学校から推薦を受けた子は、皆合格したそうだ。幸先が良いと学校も喜んでいることだろう。
一般入試までは、あと1ヶ月を切った。
皆、志望する進路へ進めることを祈念しています。

田川市ふれあいドッジボール大会

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dojji.jpg本日、総合体育館にて午前8:30より、田川市PTA連合会主催にて「田川市ふれあいドッジボール大会」が開催されました。
卒業生を対象に小学校最後の思い出を作ってあげようと4年前にスタートした、この行事も、今年は過去最高のチーム数になり全22チームが4つのリーグに分かれ上位2チーム計8チームが決勝トーナメントに進みました。みごと優勝したのは田川小学校(写真)です。
4年目にもなると各学校も、それぞれ良く鍛えぬかれ、白熱したゲームも多く、見ていてもとてもエキサイトします。今年、特に目立ったのは弓削田小学校です。3チーム出場して3チームとも決勝トーナメントに進み2位3位に入賞しました。また、6年生全員集まっても10数人しかいない小規模校の船尾小学校も決勝トーナメントへと躍進しました。
我が後藤寺小学校は、Bリーグ参加でしたが、上位3位チームが全て4勝1敗で並び惜しくも得失点差で3位になってしまい決勝へ進むことが出来ませんでした。Bリーグ1位2位は、それぞれ決勝で優勝、3位と入賞しましたので、もし得失点で逆点していれば充分に優勝も狙えただけに残念でした。
子どもたちは、4勝1敗で決勝に進めたと思っていただけに3位と聞いて泣いていました。悔しい思いも、又、良い思い出になることでしょう。
今年は、児童も精一杯頑張ったし、保護者のやじもなく、事務局の進行もスムーズで予定時刻どおりに終了することが出来、ほんとに良いイベントになりました。関係者のみなさん本当にお疲れ様でした。

たかが剣道、されど剣道

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先日後藤寺郵便局で、後藤寺校区活性化協議会のステッカーをくださった PTA関係の女性役員の方、時々わたしの記事を読んでくれているとの事、ありがとうございます。
 さて、田川の春の風物詩と言えば、菜の花でも梅の花でもありません。
 実は、私のやっている剣道なんです。何のこと?
 2月25日26日の両日に渡り、福岡県はもとより近県からも多くの子供たちが田川に集結して腕を競います。その数は引率の父母を含めなんと2000人前後。 この大会は今年で32回目を数える歴史と伝統を誇るのです。田川にこれだけ外部の人を動員できる催しが他にありましょうか。ちょっと思いつきません。
 先般、全日本剣道連盟から、この大会の名誉会長である原口やすとも氏に対して剣道普及功労者として表彰状が贈られました。大変喜ばしく、田川地区の剣道が全国的に見ても活発に行われていることの証でもあります。
 私はこの大会が単なる剣道愛好者の催しにとどまらず、町おこしの一助になれば幸いと思っている。毎年同じように、義務的に消化するのでなく、企画運営に創意工夫し大いに田川をアッピールする機会になればと願うしだいであります。
 私自身、森安修道館の後援会長や指導者の補佐をしながら
このような助言をしてきましたが、その方向に向かっており大変喜ばしく思っています。

 まだこの大会を見たことの無い方は、どうぞこの機会に会場まで足をお運びください。

             
              記
1大会名 第32回保裕旗争奪森安修道館少年剣道大会
2期 日  2月25日-26日
3場 所  田川市総合体育館
       入場無料  

          元森安修道館後援会長
           さくらい英夫  剣道5段

石橋敏郎先生講演会

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昨日、田川文化センター青少年ホールにて、熊本県立大学教授「石橋敏郎先生」の講演が開催されました。私は、急遽司会進行を頼まれましたが、風邪で声がガラガラ、咳を押し殺しての司会で、皆さんには大変ご迷惑をお掛けしたのではないかと思います。
講演は、もちろん1時間半の時間があっという間に過ぎ去ってしまうほど、楽しくかつ、実体験に基づいての講話は、とても説得力があり分かりやすいです。
内容については、前回の記事でも触れましたのでこちらをご覧下さい。
今回の参加者はPTA関係者と公民館長・主事の皆さんが中心です。総勢250名くらいの方が参加してくださいました。各学校の先生方も多数お出でになっていましたが、親も先生方も共に子どもの指導において大変有意義なご意見を頂き、勇気付けられたのではないでしょうか。

石橋先生に、「是非、田川からも熊本県立大学へ、これと思う生徒がいたら推薦してください。」と言って下さいました。町づくりは人づくり、有能な郷土愛に燃える人材を育ててこそ地域お越しになると言うのが先生の持論です。各高校の先生方は、いらっしゃらなかったようですが、是非田川の為に頑張ってくれそうな人材を見つけて石橋先生のもとへ送り込んでほしいですね。

それとびっくりしたことがあります。
石橋先生が「僕の今日の講演会がインターネットで紹介されていた、と知らせてくれた先生がいるんです」と言われます。私が、「実は私もホームページで紹介したんですよ」なんて言ってたら、やはり、それは、このページのことでした。
それも石橋先生に知らせたのは、私の中学時代の同級生で現在、九大の教授をしているN君だと言うことが判明しました。N君、いつもこのページ見てくれてるんですね。ありがとう。

石橋先生は、昨晩は、卒業論文に目を通さなくてはならないと、講演後に熊本へすぐにお帰りになりました。しかし、「次回は夜の部(酒の部)で又お会いしましょう」と言ってくださいました。出来るだけ早い機会に、又田川へ来て頂きたいものです。その時は、N君も是非ご一緒に如何ですか?

3度目の挑戦、田中真紀子効果、ワイドショー効果でたまたまなってしまった小泉総理大臣。右とも左ともつかぬ小泉ドクトリンで政界をかく乱、攪拌する。保育園児からお年寄りまで、政治に関心の無い全国民層に知名度が浸透している。
 さて、もともと私はご幼少のころから皇太子に容貌が似ていたが、誰もそんなことには注目してくれなかった。しかし、小泉総理の登場で、どこに行っても小泉さんに似ていると言われだした。
幼稚園、学校、年齢が低ければ低いほど屈託無くずばり言ってくる。しかし、小泉さんは決してハンサムではない。彼のポストに関心があるのであって、容姿ではない。翻って英夫の英は韓国読みでヨンと言います。ぺヨン好きの家内に私をヨンと言えばと言えど相手にされない。
 さて、本題に戻す。小泉さんの郵政改革。皇室典範改革。
パンドラの箱をどんどん開けていくが、秋篠宮家のおめでたで、
皇室典範改革に待ったがかかった。
 そこで一句
  かしこくも 皇室典範カイセイに 一矢報いしコウノトリ
  日の本救う ヤマトシナ鳥

日の丸を戦争の血と骨の白 天皇、皇室を首謀者と決め付ける教育を推進してきた勢力はいまや少数派。この思想を公立学校現場から完全に駆逐しなければなりません。
 日本人なら、否郷土に国家に愛着があるのならば、素直に皇室を敬愛しましょう。
 忘れられない一言があります。
天皇って日本一の生活保護者だよね。24.5歳の若手経営者です。なんてこった。これでは、田川が日本がだめになるなと痛感しましたね。
  この機会に、天皇の役割と皇室の存在の意味を改めて見直してみませんか、みなさん。
  
            前川崎町議会議員
            シンガーソングライター    
               さくらい英夫

絶品の焼酎飲んでみませんか

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私の生まれた東京神津島は、島の1/3が天上山と言うシラス台地で天に向かって口をあけたようにそびえています。絶海の孤島で海から直接切り立つ573メートルの大地に降った雨は、数十年かかってシラス石英、長石の台地で漉しだされて伏流水となって沸いてきます。
 この天然のミネラルウォーターで焼酎を作っています。さらに、ウイスキーやワインを仕込んだ廃樽に暫く貯蔵し、こくをつけます。
この樽のせいかと思いますが、なんともいえない絶品の味を堪能できます。
 当然九州までは流通していません。私は、製造している私の先輩の佐藤さんに直接送ってもらっています。
 うそと思う方、試してみようかと言う方是非ご連絡を。
この焼酎を飲んで喉を鍛えれば、誰でも美声になれますよ。
 その産物が私です。....そこまで言ったらうそになる?
 
            シンガーソングライター
          さくらい英夫

2月16日 午後 1時 こばとデイサービスセンター   川崎町
3月 4日 午後6時 沖縄親善大使宮村みつお交流会
                               行橋市
   16日 午後1時 幸陽園             川崎町   
   18日 午後12時 源じい温泉          赤村
 
一般観賞できる演奏会もあります。詳しくは
 
               シンガーソングライター
                    さくらい英夫   まで

昨年12月5日に無料の無臭にんにくが届いた件をご紹介したが、今日2回目の試供品が届いた。
1回目の2か月分が丁度切れそうだったので、「そろそろかなぁ~」と期待していたのだが、ほんとに届いて、やはり嬉しい。

今年の冬は「にんにくパワーで風邪なんか寄せ付けないぞー」と意気込んで飲んでいたが、実は、3日前の寒波の際、体中が冷え切って、寒くて目が覚めたら、案の定、風邪を引いてしまっていた。
今日もまだ体調が悪い。
私は、へんとう腺が弱く、真っ先にのどをやられ咳がはげしくガラガラ声になってしまう。9日の家庭教育講演会では司会を頼まれているので、何が何でもそれまでに回復させなければならない。

閑話休題、今日送られてきた包装の中に興味深いチラシが入っていた。
この「蓬莱」には、アホエンと言う成分が含まれているが、これは、生ニンニクには含まれてなく、ある特定の条件下で生成される物質だそうだ。
このアホエンは、胃がんや胃潰瘍の原因とされるピロリ菌の抑制に有効だそうだ。

ピロリ菌とは、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因となる細菌で、他の細菌が生存できない胃の中でも、ウレアーゼという尿素からアンモニアを作る酵素を持つため、酸を中和しながら生存できます。胃潰瘍では90%、十二指腸潰瘍では95%以上の患者でピロリ菌感染があります。昭和30年以前に生まれた日本人の8割がピロリ菌に感染していると推定されている。

こんな優れた成分を含有する商品を無料で提供してくれるめいらくグループさんに感謝だ。

ドッチボールの練習

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来週12日(日)は、田川市PTA連合会主催による市内小学校10校による「ふれあいドッチボール大会」です。
この事業は、3年前の冬に当時の小学校PTA会長有志が、もうすぐ卒業していく子ども達に小学校最後の思い出を何か作ってあげられないかと発案し、急遽執り行いました。
市P連事務局に提案すると、「年間活動計画に無いもの出来ない、来年の計画にしたらどうか」と一旦断られます。
しかし、当時の会長達は、結構結束が固く、「市P連で出来ないなら、会長有志会主催でやろう」と後に引きません。その後、事務局の桐生先生が、各学校長を訪問し(それも風邪で相当な熱があったとか)校長達を説得してくれました。
1月に思い立った行事ですが、3月の卒業式が終わった2日後の日曜日に開催することになりました。
予算は、有りませんので、各単Pから予算を持ち寄り、各会長も多少の出費は覚悟です。田川市地域指導員や田川市体育指導員の応援も頂き、また、当時の月森教育長が優勝カップをポケットマネーで提供してくれ第1回大会が開催されました。
市内、10校中8校が参加して行われた大会は、おおいに盛り上がり、その後市P連行事として定着して今年で4回目を迎えます。
第1回大会は、我が後藤寺小学校が見事優勝しました。次年度は、打倒後小に燃えた金川小が1年間をかけ見事なチームワークと鍛え抜かれた技で優勝・順優勝を果たします。この時の3位決定戦は、金川小と後小だったのですが、独占入賞を阻止しようと金川以外、満場の応援を背に受け、どうにか後小が3位に食い込みます。
第3回大会は、優勝決定戦を同じ後藤寺中学校校区の大浦小と競います。しかし、惜しくも破れ順優勝になりました。優勝したらジョイフルで食事をおごってやると約束していたのですが、ほんとうにみんな頑張ったので準優勝でもジョイフルで打ち上げをしました。

さて、優勝、3位、順優勝と常に入賞を果たして来た後藤寺小ですが、今年のチームは、どこまで食い込むことが出来るのでしょうか?
先週からお昼休みを利用して指導に行ってますが、この子達は、まだ後小が過去において優秀な成績を残したなんて知りません(まだ言ってません)。
毎回の練習で、チームプレーが出来るようになって来ました。大会に参加する子もしない子も来て練習をやってますが、本当にのびのびと楽しそうにやってます。ドッチボールの良いところは、運動が苦手な子でも一緒に参加し楽しめるスポーツです。ひたすら逃げてたら良いですからね。

年々参加チーム数が増え、今年は、リーグも3リーグから4リーグに増やされました。各小学校の会長や母親代表他多くのPTA関係者、田川市地域指導員や体育指導員が一同に会して行われる、この行事です。「子どもたちの為」にと言って始まったのですが、今では市P連の他校との交流と連携を深める一大イベントとなりました。

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昨日、田川青少年ホールで「第12回 わたしの主張 田川地区大会」が開催されました。エントリーは、全11名、田川10市町村の各代表です。田川市からは、後藤寺中2年の川邊奈津美さんと金川中の橋本昭穂さんの2名が出場です。
川邊さんは、後藤寺小学校時代に韓国の吐月(とうる)初等学校へホームスティした時の経験を基に発表します。演題は「広げよう チング(友達) の輪を」
出発直前に熱が出て、韓国に行ったが、ホームスティ先のオモニ(お母さん)がとても心配してくれたことや韓国の子どもと言葉が通じなくてもお互いを理解しようとする気持ちでとても良い友達になれたこと、子ども同士がこんなに仲良くなれるのにどうして大人や国同士は仲良く出来ないのか、戦中戦後と強制連行や植民地支配で多大な迷惑を掛けているのに自分にはとても良くしてくれたオモニのことについて語ります。
そして最後は、自分たちの力で友達の輪を少しずつ広げ、日韓友好の架橋になりたいと結びます。
実は、川邊さんが韓国へ訪問した時は、私は引率して行っています。大人同士も大変有意義な友好の時間を持つことが出来ました。
昨年は、韓国からホームスティに迎え入れたのですが、川邊さんの妹が後小に在学中で、二人の女の子を預かってもらいます。この時は、自分がしてもらったように恩返しのつもりで一生懸命話しかけ友達になれるよう努力したと言ってます。
川邊さんのお父さんは、「自分の娘が向こうに行った時は、韓国のお父さんも仕事で忙しいのでしょう。一度もお会いすることが無く少し寂しい気持ちがしたと聞いてます。ですから自分は、出来るだけ、接する時間を取ろうと思います」と、とても積極的に関わって下さいました。
金川中の橋本さんは、「私たちの会社」と言う演題で、自分らで擬似会社を設立し、それぞれ担当部署を決め、空き缶回収等で収益を上げて行った話をします。その益金はユニセフに寄付しました。
その他、9名の発表がありましたが、それぞれ、人権問題や環境問題をテーマに素晴らしい発表を行いました。

プログラムには、次のように記されていました。

「子どもは、社会を移す鏡」。
そんな考え方に立ってみると、私たち大人から 先にしなければならないことがたくさんあります。
まず、大人自身が変わること
そして、子どもたちを温かく見守り、支えてあげること。
さあ、はじめましょう。
できることから、大人から

大人が変われば 子どもも変わる運動

 2月4日、音楽家を中心とした有志の方々に呼びかけ、表記の催しを行いました。
 約40名の方々が集い、近所迷惑になるほど賑わいました。
 特別ゲストとして、田川市長の伊藤先生(実は還暦対象者 )
衆議院議員原田先生(昨年還暦)にお越し頂きました。
 御両名とも私が政界で師と仰ぐ先生です。義理人情に厚く、わざわざ私的な小さな催しですが出席してご祝辞を述べて頂きました。 新春の集いではミニにコンサートを行いましたが、還暦を祝うというのが大義名分です。
 私は、東京都神津島から11年前に田川に参りました。
 島では新生児誕生の祝いに始まり、753、成人式、結婚、還暦、喜寿、米寿など人生の節目節目を祝う習慣があります。田川はどうでしょう。余り聞きませんし、呼ばれたこともありません。
 島ではそういうお祝いをやらないところは、軽蔑されます。家々でお祝いをして、無尽のようにお祝いを返していきます。
土地土地で価値観の相違はありますが、血縁、地縁が薄ければ親戚、友人も少なく多くの人が集まって祝ってくれません。
 地域の活性化とは大上段に構えた街づくりなどばかりではなく
結構こんな祝い事も含まれるのではないかと思います。
 都会の若い人は、徒党を組んで飲みまくり、活性化しますね。
 同級生、後輩、恩師、親戚の無い私には実懇といえる40名
を集めるのはたやすいことではありませんでした。
 その意味で、少数ながらも、和気藹々の催しは感動的でした。
 私の歌を作詞してくれた方々も何人か来てくださっており、それらの曲を中心に4-5曲歌わせていただきました。 
 当たり前ですが、死んだら人生終わり、人生の最初で最期のセレモニーが葬式だけだったというのでは、余りにも寂しいではありませんか。
 皆さん大いに大勢でお祝いしましょう。楽しみは大勢で、悲しみは小勢で。

        シンガーソングライター
             さくらい英夫

2月3日節分
 私にとっては今度で2回目の伊田小学校訪問となりました。
 前回は、木製トレイの製作。今回は竹製ジョッキと小鉢、箸作りでした。対象は小学校2年生。時間の関係で、出来上がっている品物を一度分解して、ペーパーかけて仕上げて組み立てて完成というプログラムです。
 感想 1意外と器用です。日本人の特性でしょうか。 
     2子供がとても人なつこいです。...学校はやっぱり楽しいと    
      ころ、集いの場です。
ところで、ボランティアは要請があればタガワ市郡をくまなく回っていますが、伊田小学校の要請が多いようです。
聞くところによれば、伊田小は全身は教育大学付属小学校で、昔から進取の気鋭があるようです。色々やってみよう、させてみようという精神が高いということでしょうか。
 学校によっては打診しても面倒がって断られるところもあるようです。確かに、学校としては余計な気を使う、仕事が増える、そんなことから社会とコンタクトを取りたがりません。学校のことに部外者は立ち入れない、そんな閉鎖者社会を形成していると陰口をたたかれます。 
 どこの学校でもボランティアに伺いますのでどうぞご利用ください。
 木工教室の後はミニ交流会。自分たちが削った竹箸を使って節分にちなんで、大豆の箸つまみ競争です。優勝は15秒で
20個つまんだお母さん。生徒の最高は17個。私は13個。
急げば急ぐほど能率の上がらない競技。平常心が大切とは道
校長の言。何事も構えた瞬間に硬くなる。優勝した二人の方は生まれながらにして、沈着冷静な方。尊敬します。
 交流会の終わり、お別れの挨拶の代わりに、尺八と篠笛を吹きました。竹に穴を開けただけの日本古来の楽器。これを機会に自然の素材に関心を持って下さいとお願いいたしました。
石油製品の中で暮らす現代人。温故知新。昔から何百年とお世話になった自然の素材に感謝し、再活用の方策を共に考え陽ではありませんか。

 
        シンガーソングライター
           さくらい英夫

個人情報保護条例が制定されたにもかかわらず、相変わらず、色んな業者からダイレクトメールが届きます。
特に子供宛の通信教育等の教材の売込みが激しいですね。
今日も、高校2年の長男宛に「日経進学ガイド、高校生のための進学情報誌」が届きました。
どこでどう情報が漏れたのかは知りませんが、高校の2年生と分かって送ってきます。
この情報誌は各大学の情報と各大学宛の資料請求用の葉書きがセットのなっていて相当な分量です。大変ありがたいものなので、データがどこで漏れたかなどは、この際、気にせず受け取って開封しました。

実は、私も以前、音楽教室の事業をしているときは、対象年齢の幼児向けにその保護者へダイレクトメールを送っていました。どうして調べたか手の内を明かしますと、役所に行けば、住民台帳の閲覧が出来るのです。台帳には、生年月日が全て載っているので、対象年齢の子供を見つけては、その子と同じ住所の世帯主らしき人の名前と一緒に書き記します。
コピーとか写真撮影は出来ないので、全て手作業で行います。書き写したノートを最後に役所の担当者に見せ、転写した件数を数え、1件に付き250円(だったと思います)を支払います。
こうして、年齢毎の名簿を作成していました。
当時から、個人情報をお金を払って買っているわけですから多少の罪悪感は感じていました。しかし、売っているのが役所だから、まあいいかななんて思いながらやってましたね。もちろん作成した名簿を横流しすればお金になるのでしょうが、明らかにそれは犯罪ですからそれはしませんでした。
個人情報保護条例制定後は、閲覧をしていませんので、今でも役所が住民台帳の閲覧を許可しているのかどうかは、定かではありません。
気になる方は、お住まいの役所に聞いてみて下さい。

筑豊竹友会定期コンサートのご案内

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 83歳の横笛奏者六角彰氏を中心とした尺八、篠笛愛好家が年一回定期コンサートを開催していますが、今年は2月25日土午後1時ごろから直方憩いの家で開催されます。
 入場は無料ですが、会場使用料を負担する関係から気持ち募金となります。
 毎年、六角氏手作りの篠笛が無料にてプレゼントされており、今年も掘り出し物があるかもしれませんよ。
 六角氏がご高齢のためこの先何年も出来ない貴重な催しです。私もギターで友情出演します。 
  尺八、篠笛、びわ、琴、三味線など和楽器に興味ある方はどうぞお誘いあわせてお越しください。
  詳しいお問い合わせは
     シンガーソングライター 
       さくらい英夫 まで

 昨晩、友人からメールが届きました。
「母の闘病日誌(5)」で、ちらっと出てきた、お母様を院内感染が引き金になって失くした友人です。
「○○病院が転院時に重体患者を救急搬送をしなった事件」
として、今日の毎日新聞の夕刊に掲載されるらしいです。
当初は、朝刊のかなり紙面を割いての記事の予定だったらしいのですが、やはり新聞社にも事情が有るのでしょう、急遽小さくなったと言ってました。
ここの病院は、現在、母が癌手術でお世話になっている病院です。今後のためにも事実をきちっと公表してくれると嬉しいのですが・・・。
当の友人に、その記事見せてよと頼んだのですが、毎日新聞は取ってないそうです。
私も、毎日新聞は購読してないので、どなたか読まれた方、記事内容を教えてくれませんか?

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