いよいよNHK地上波で「チャングムの誓い」が始まった。
BSの方は、第51話が終わって、残りあと3回となった。
この番組は、途中から見はじめてハマッてしまったので、再放送を楽しみにしていた。
チャングムが昔の両親を懐古する台詞で「父は、母を影で見守り、川を渡るにも先回りして、石を川に並べて踏み石を作ってあげたそうです」ってなのがあった。「そんなことされたら女はいちころだな」なんて思いながら見ていたので良く覚えていた。
なんとそのシーンが、第一話であった。
ほんとに韓国ドラマは、演出が巧い。「そんなことやるわけないだろう」と思えることでも、違和感無くやってしまうから、ついつい自分の羨望と交錯して感情移入してしまう。
ハリウッド映画が、「ありえね~」ってことを、さもリアリティに映像化して観ているものをついその気にさせ、感情移入させるのと似ている。
韓国ドラマが、大人のおとぎ話と言われる所以だろう。
予告編を観ると、もう2話で両親が死んでしまうのだね。チャングムのその後の成長と成功を知ってしまった今では、安心して観られますが、やはりハラハラドキドキするんでしょうね。
来週の土曜が楽しみです。
僕も「チャングムの誓い」は好きです。
とにかく、面白い。
DVDでNo.9まで観ています。
いじわるで欲深な人たちが幅を利かせ
正しい人の筋ががなかなか通らないので
悔しくてしかたありません。
卑劣なチェ女官長!
でも彼女も一族反映のため、代々の教えに従って、非道を繰り返す。
悪の限りを尽くすが、最後は・・・
どこか同情してしまうんですよね。
(ネタばれになるのでこの辺で・・・)