サンタが玄関からやって来た

| コメント(0)

もう直ぐクリスマス!
子どもたちは、サンタさんにどんなプレゼントをお願いしたのでしょうか?

私の家には、過去2度ほど、子どもたちが起きている時間にサンタさんが、来てくれました。
最初は、長男が幼稚園の年長、次男が年少の時です。

「おうちには煙突がないからサンタさんは来ないよね」
子どもたちは、心配です。
今年ばかりは、サンタさんを見てやるとなかなか寝つきません。
するとどうでしょう!
「メリー クリスマス!」と大きな声で玄関からサンタさんがやって来ました。
もう子どもたちは、おおはしゃぎ。
抱っこはしてもらうは、プレゼントはもらうは、記念撮影をするはでとても喜んでいました。

サンタさんが帰った後に長男が直ぐに玄関を出ます。
空を見上げる長男、でもサンタさんは、もう消えていました。

そして長男が言いました。
「サンタさん、おひげにゴムが着いちょった」「日本語もしゃべれるんやね」
そこで私が答えます。
「今のサンタさん若かったやろ。世界中にサンタさんの子分(弟子)がいっぱいおるんよ」
「ひとりでプレゼント配るの大変やけんね。今のサンタさんは、日本におる子分やね。」

その後、三男が生まれ、三男が2歳の時、またまたサンタさんが来てくれました。
今度のサンタさんは、外人です。英語でしゃべっています。
ときどきへたくそな日本語をしゃべります。
でも子どもたちは、近づくことが出来ません。
あまりにリアルです。

「わー、今度のサンタさん本物が来たね」
「なんて言いようか、わからんやった」

長男も次男も、小5までサンタさんに手紙を書いていました。
毎年、北海道広尾のサンタランドからクリスマスカード届きます。

もう、長男は高2、次男は中3、いつの日かサンタさんにお願いすることはなくなってしまいました。
でもまだ、小4の三男は、サンタさんにお願いしています。
先日、サンタさんに手紙を書きました。いえ書いたと言うよりは、打ちました。
時代は変わって、メールでサンタさんにお願いする時代なんですね。
メールの送り先は、やはり北海道広尾のサンタランドです。
さすがに英語でメールは打てませんからね。

今年も、もうすぐクリスマス。
サンタさん、世界中の子どもたちに夢を運んでくださいね。

コメントする

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.11

このブログ記事について

このページは、木村知弘が2005年12月18日 23:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「凄く美味しい水餃子」です。

次のブログ記事は「無料アンチウイルスソフトAVGVer7」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。