私だけー

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1流ともつかないお笑い芸人が今受けている。なんといってもテレビ力。それもNHKの力である。あの冬ソナももともとはNHKがスポットを当てたドラマで、地元韓国以上にブームを巻き起こしてしまった。マスコミの影響力は絶大で、現代の価値観、価値基準はマスコミが作り出していると言えないだろうか。
 新聞、テレビを見ていると登場するのは事件事故、都市部の良い出来事、そして記者に縁故があれば田舎の目立たぬ良い話題が少々紹介されましょうか。
まー田舎の話題は公共性に欠けるし、大衆が関心持たないので記事として値打ちが無いと判断されるのはしかたありませんが、マスコミが何に注目してくれるかで、その価値観とステージがグーと上がってくる。
 このたび田川市が花と緑のまち新田川創生プランの構想をパンフレットにしてアッピールしていくと言う記事が新聞に載っていた。
伊藤さんの想いが徐々に現実化していくなと感じたが、実はそこに1字加わるとキャッチコピーの響きがそして、ムードが格段にあがるのです。その1字とはそのとおり「歌」ですね。花と緑と歌の町、田川なんです。西日本新聞が今ご当地ソングを特集しています。
チンドン屋の安達ひでやさんがおっしゃるとおり、福岡にはご当地ソングが無い。同感です。田川もまたしかり。誰に聞いても、たずねても炭鉱節ぐらい。これは絶対おかしい。あれこれ探そうとしたが、途中で考え方を変えた。私もシンガーソングライターの端くれなら僭越ながら自分でご当地ソングを作ろう。しかし、田川に移住して10年くらいの人間には土地勘が無く迫真迫る詩が書けない。地元の方々に協力してもらいながらいくつか出来てきた。
しかし、それも自分ひとりで歌っていても広まらない。
数多くの演奏会で歌って紹介していきたいと思っています。
皆さん是非応援お願いいたします。
 これまで作ってきた田川縁の曲は
1 田川燦燦と.............作詞 竹崎昇造 88歳
2 いつかまほろば........作詞 丸山光久夫妻
3 輝く明日.................作詞 平井義博、信義父子
4 愛の星希望の星....作詞 瓜生静江
5 命の花彼岸花........作詞作曲 櫻井英夫
6 あなたへのメール.....作詞 津原秀明
7 ふるさと田川賛歌...作詞 宇都宮睦子
8 男辰熊.................作詞 櫻井英夫
9 ひこのひんがら.........作詞 熊谷さん85歳
10筑豊の花..............作詞 丸山光久
これらのオリジナル曲を一年後にCD第2弾として世に出したいと思っています。その節は「いつかまほろば」同様よろしくお願いいたします。
 それこそ2流ともつかないシンガーソングライターさくらい英夫ですが、世の中のため、田川のために何か役に立てれば幸いです。

    シンガーソングライター
      さくらい英夫
 PS 今日新聞で紹介の門司の歌う果物屋山形さんは私のメールトモかな。

コメント(1)

桜井さん、頑張って下さいね。
ご当地ソングか・・・。思いつくまま・・・。
「成導寺ブルース」とか、「巌石旅情」とか、
題名はいっぱい思いつくんですけど。
詩のほうが・・・いまいち・・・!

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年1月12日 09:45に書いたブログ記事です。

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