インフルエンザ・パンデミック

| コメント(1)

昨日、大変ショッキングな番組がNHKスペシャルで放送された。ドラマ「感染爆発」だ。
普通であれば見過ごすか、あるいは見てもフィクションとして受け流すところである。

たまたま11日に北九州で以前私がモニターで飲んでる(食べてる)とこのブログで書いたダイエット食品の新商品説明会があり、そこで、「鳥インフルエンザウィルスが既に人感染を始めており、危険段階をWHOフェーズ1からフェーズ6の6段階で表すと既に3段階まで来ている。フェーズ5に成ると日本で60万人以上が死亡する。」
との報告を受けた。

NHKスペシャルドラマの冒頭で全く同じようなことを言っていたので、「これは、単なるドラマじゃない、国民への警告だ」と思い観ることにした。
インフルエンザ・パンデミックとは、、「新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広範かつ急速に、ヒトからヒトへと感染して広がり、世界的に大流行している状態」を言い、ドラマタイトルの“感染爆発”はこの状態を言っているのであろう。
厚生労働省のホームページ内の国立感染症研究所 感染症情報センター ページにインフルエンザ・パンデミックの情報が掲載されている。また“鳥インフルエンザ”のページには、世界中での発生例が随時報告されている。アジアが発生件数が多いが、今年に入ってからはエジプトでの発生が報告されている。

NHKスペシャルでは、昨夜のドラマに引き続き、今夜午後9時から、世界での状況がノンフィクションで伝えられる。必見だ。

ウイルスは常に進化している。新種のウィルスに対するワクチンの開発には最低でも半年かかるそうだ。タミフルが新種ウィルスには有効とされているが、ドラマでは発生直後は効果があったが、その後の発生には効かない設定になっていた。

余談になるが、私がモニターしていた商品は、健康補助食品ではなく、栄養機能食品となっていた。それもダイエットは付属で本来の目的は、人間の本来持っている自然治癒力・免疫力を正常に戻すため、細胞一つひとつの糖鎖の修復を促す画期的な物だった。
糖鎖とは聞きなれない言葉だが、既に10年前から糖鎖科学として研究は、始まっている。商品開発も進んでいて20数社が糖鎖関連商品を開発している。
私が出会った物は、大手製薬会社で製造され、成分も自然界の物だけを利用し供給も安定している。一般小売販売が可能だと言うことなので代理店契約をすることにした。九州第一号だそうだ。
近々、糖鎖のことをもっと勉強しこの商品のサイトを立ち上げるので発表はそれまで待って欲しい。

尚、次回の糖鎖セミナーは2月13日1時半、小倉北区古船場1-35、貿易商工会館にて開催されるので興味のある方はこちらにご連絡を

コメント(1)

こんにちは。
「新型インフルエンザ」についてブログを書いています。
関連性のある記事に、ふと足を(目を)止めております。

そのドラマ、私も観ました。
それがきっかけで、新型インフルエンザについて調べ始めました。

糖鎖とは、こちらで初めて知りました。
サイトのアップを楽しみにしています。

コメントする

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.11

このブログ記事について

このページは、木村知弘が2008年1月13日 11:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「映画「小梅姐さん」のパンフレットが完成しました」です。

次のブログ記事は「何でも美味い「赤村産」、“AKAMURA”は、もはやブランドか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。