自民党は28日、党紀委員会(森山真弓委員長)を開き、先の通常国会で郵政民営化法案に反対した50人(衆院30人、参院20人)の処分を決めた。
自民党規律規約によると、処分は8段階ある。離党勧告を受けながら、10日以内に離党届が提出されない場合は除名処分となる。同委員会は処分審査の中で、郵政法案への反対投票、自民党公認候補のいる衆院選選挙区への出馬、反対派候補の参院議員の応援行動を反党行為と認定した。
自民党は28日、党紀委員会(森山真弓委員長)を開き、先の通常国会で郵政民営化法案に反対した50人(衆院30人、参院20人)の処分を決めた。
自民党規律規約によると、処分は8段階ある。離党勧告を受けながら、10日以内に離党届が提出されない場合は除名処分となる。同委員会は処分審査の中で、郵政法案への反対投票、自民党公認候補のいる衆院選選挙区への出馬、反対派候補の参院議員の応援行動を反党行為と認定した。
本日、自由民主党党紀委員会において造反議員への処分が決定
自民党は28日の党紀委員会(森山真弓委員長)で、先の通常国会で郵政民営化法案に反対した造反者計50人の処分を決める。
衆院選で同党公認候補を破って当選した野田聖子元郵政相や堀内光雄前総務会長らは、党規律規約で除名等の厳しい処分は免れないと予想される。
また、造反組が支部長を務める選挙区支部では自主解散した支部もあり他にも複数の支部が解散の手続きを進めている。
今後は党紀委員会での処分が決定した後の造反組の動向、造反組を支援した地方支部等への対応が注目される。
山本幸三衆議院議員 福岡県第11選挙区支部長 就任
平成17年10月24日、自由民主党組織本部 谷津義男本部長 より山本幸三氏へ
福岡県第11選挙区支部長に選任されたことが通知されました。
〜速報〜
郵政法案反対の衆参両院議員らの処分28日に 自民幹部
自民党幹部は18日夜、記者団に対し、郵政民営化法案の通常国会採決で反対、棄権・欠席した衆参両院議員らの処分について「28日に結論が出る」との見通し、一部議員が既に提出している離党届については21日の党紀委員会で審査し、受理せずに党規に基づき処分することを示唆した。
また、武部勤幹事長は19日午後、森山真弓党紀委員長に先の通常国会で郵政民営化関連法案に反対した同党参院議員20人の処分問題について審査を要請。
これで審査対象者は、既に要請済みの衆院の反対者37人と新党に参加した荒井広幸、長谷川憲正両参院議員を合わせ計59人となった。党紀委は21日に初会合を開き、28日に処分を決定する。
党執行部は「選挙妨害が一番罪が重い」としており、先の衆院選で党公認候補と争った衆院の反対者と、その支援を積極的に行った参院の反対者には厳しい姿勢で臨む方針。
(共同通信) - 10月19日20時17分更新
<自民党>郵政法案反対議員の処分内容、月内にも 党紀委員会にて21日にも処分内容の検討を始める月内に処分を決めるとの日程を決めた。
自民党の党紀委員会(委員長・森山真弓元法相)は11日、党本部で会合を開き、先の通常国会で郵政民営化法案に反対した議員の処分について、対象となる37人には先の衆院選の当落にかかわらず、弁明書を提出するよう求めることを確認した。
また、武部勤幹事長は同日の記者会見で「党紀を乱したという意味では、公認候補を妨害したことが非常に大きな問題」と述べ、法案への対応とは切り離して処分が行われるとの見通しを示した。
郵政法案が衆院通過
衆院は11日の本会議で、政府が今国会に再提出した郵政民営化関連法案を自民、公明両党などの賛成多数で可決し、参院に送付した。
民主、共産、社民などの野党各党は反対した。通常国会では、自民党に多くの造反が出て5票差での衆院通過だったが、衆院選を経た今回は「反対票組」のほとんどが賛成に転じ、賛成338、反対138の200票の大差となった。政府・与党は14日の参院本会議での成立を目指す方針だ。
賛成が議席数の3分の2(320)を超えたため、憲法の規定により、参院で否決された場合でも、衆院の再議決で成立する。
山本幸三氏も本会議に出席、賛成票を投じた。
衆議院議員議員 山本幸三の活動
山本幸三 衆議院予算委員会において谷垣財務大臣、竹中大臣、日銀総裁へ論戦を挑む!
本日(10月3日)の衆議院予算委員会において山本幸三氏は谷垣財務大臣、竹中大臣、福井日銀総裁に日本経済の先行き、景気問題等について自民党を代表し質問をいたしました。
小泉純一郎総裁は21日、名古屋市内で街頭遊説を行った。
小泉総裁は、郵政民営化に反対する民主党をはじめとする野党の姿勢を「自分たちを応援してくれた郵政公社の国家公務員の労働組合の支援が欲しいから反対しているだけ」と批判。
「一部の特定の利益を守る政党、政治家であってはならない。国民全体の経済活性化のために改革が必要だ」と、郵政3事業を民間に開放することが国民の利益につながることを強調した。
さらに、「『もっと大事なことがある』と野党がいうのは、本音は自らの選挙を応援してくれる国家公務員の支持を得ることができないから。国家公務員の身分を守ることが大事だといっているような政党に、政権を渡すことはできない」とし、
「郵政民営化から目をそらしてこれからの経済の発展、行財政改革はありえない」と改革推進を約束しているわが党への支持を訴えた。
あいにくの雨の中にもかかわらず、約7千人の聴衆が集まり、名古屋駅では小泉総裁に「頑張れ!」との大きな声援が送られた。
郵政民営化法案に反対票を投じた無所属候補者が立候補予定者がいる選挙区には応援遊説を必ず行う予定の小泉首相。
九州、福岡の複数の選挙区入りが期待されます。
福岡11区にも!!