インストール前の動作確認

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ダウンロードしたファイルを展開すると mt-check.cgi が含まれています。このファイルを適当なディレクトリーを作り(本書ではmt)そこにコピーし mt-check.cgi を実行すれば、動作に必要なモジュールが確認できます。
レンタルサーバーをご利用の方は、サーバーにディレクトリーを作りそこに転送して実行してください。

mt-check01.jpg
図のようにチェックが始まります。
最後に「準備が整いました! サーバには必要なモジュールがすべて揃っています。追加のモジュールのインストールは必要ありません。インストールの説明に従って、次の手順に進んでください。
」と出れば、必要なモジュールは、サーバーに存在していますので Movable Type の動作が可能です。
Active Perl は、最新バージョンより5.6をインストールされていれば、ほとんどがパスします。最新バージョン5.8は、手動でかなりのモジュールをインストールしなければならないようです。
初心者は、迷わずActive Perl 5.6をインストールしておきましょう。インストールの方法は、私の超低予算ホームサーバー構築法を参照してください。


訂正です。面倒でもバージョン5.8.4をインストールしましょう。

ppm01.jpg
試用するデータベースは、DB::Fileを選択しましょう。インストールと設定が一番簡単です。
Active Perl 5.6.1が、 C:\usr\local パスにインストールされている物とします。バージョン5.6.1には Crypt::DSA 以外のモジュールが簡単にインストールできます。
[スタート]→[ファイル名を指定して実行]と選択し、[名前]に command と入力して[OK]をクリックします。

DOS画面が現れ C: のコマンドラインが現れたら、 ppm と入力し[Enter]を押します。
PPM> ラインで install db_file と入力し[Enter]を押すとインストールが始まります。
同様に Image::Magick も install image-magick と入力し[Enter]を押してインストールしましょう。
その他必要なモジュールのインストールが終わったらコマンドラインで exit [Enter] exit [Enter]で
DOSモードが修了します。

訂正します。
ActivePerlバージョン5.6.1は、sendmane.exeに不具合が出ることが判明しました。
多少面倒ですが、バージョン5.8.4 に変更して下さい。詳細は、 トラブル発生→ホームサーバー をご覧下さい。
mt.cfgの設定

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2004年12月31日 05:22に書いたブログ記事です。

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