昨日は、韓国からの客様をお迎えしていましたので、田川市の教育部長さんにお願いして接待を一緒にやっていただきました。
お客様をホテルにお送りしたあと、ちょっと小腹がすいたので教育部長さんに連れて行ってもらったのが、「モツ鍋」の店、「ぶん」です。部長さんの友人3名と合流しました。
モツ鍋と言えば、博多が発祥の地で、博多の名物料理です。しかし、田川でも美味しいモツ鍋を食べることが出来ました。
味のベースは、味噌味と、醤油味があり何れも鷹の爪とニンニクのスパイスが効いています。
具材は、モツの他、ニラ、キャベツが鍋いっぱいに入っていて、煮込んでいくと野菜がしなりモツも野菜も程よい柔らかさになります。
取り皿に先ずは味噌味スープを少々入れ、鷹の爪を好みで入れてキャベツから食べます。
「うま~い」
次にニラ「う・うまーい」。何れもスープとモツの味が程よく染み込みとても美味い。
最後にモツ「バカうま~」。もうこれは最高です。
実は、今日、1次会では、山賊鍋を食べていたのですが、山賊とは違った味噌煮込みの鍋に、これはこれでいくらでも入ります。
さて次は醤油ベースの鍋に手を出そうと・・・。
既に無くなっていました。
残念!
近々にもう一度食べに行きたいです。
ぶんは、伊田町の飲み屋街にあります。
実はモツ鍋の発祥地は筑豊なのです。今から50数年前に私の伯父がゲテモノ食いで毎日のように食べていました。(伯父は51歳で大腸がんで死去しました)当時周りの人は伯父を変人扱いしていました。しかし、飯塚のある食堂の店主がでモツ鍋料理を取り入れミニブレイクしました。その後、博多で大ブレイクしました。以上がモツ鍋発祥の経緯です。
モツオさん
貴重な情報、ありがとうございます。
モツ鍋の発祥が筑豊とは、思いもよりませんでした。
その飯塚のお店は、今も現存するのでしょうか?
そう言われてみると、私も幼い頃(40年前程)、後藤寺駅前に、持つ煮込みの美味しいお店(今はありません)によく連れて行ってもらった記憶があります。
それは、今のモツ鍋みたいにスープで煮込むのではなく、鉄鍋にモツと野菜と味噌を入れ、煮込んでいました。
ご飯と一緒に食べるとほんとに美味しかった。牛肉が高級食材で焼肉が滅多に食べられなかった時代に、モツは安価でよく食べさせてもらいました。
今、モツ鍋がとても美味しく感じるのは、幼い頃の味覚が蘇るのかもしれませんね。
大西講二さんのブログに“もつ鍋”の記事を見つけました。
http://onishi.mo-blog.jp/ckh/2005/12/__122_30___8d5a.html
もつ鍋って炭鉱労働者のごちそうだったのですね。
匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。