2005年、ウイルス届出数は最多に上るも被害率は低下

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情報処理推進機構セキュリティセンターは、1月10日、2005年12月のウイルス/不正アクセス届出状況をまとめ、公開した。
--以下引用--
 2005年12月は、大量メール送信型の W32/Sober ウイルスのため、ウイルス検出数が1千3百万を超え(11月は約500万)、前月比約2.6倍と大幅な増加となりました。12月の感染届出件数は16件でした。
--ここまで引用--
ウイルスの出現はますます増えているが、実際の被害は減少している。
ユーザーのウイルスに対する警戒と対策が進んだものと思われる。一般にウイルスと呼ばれる物の他にスパイウエアと言って、アクセスIDやパスワードを盗んだり、強制的に特定サイトへ接続させるものもある。私は、以前このブログでも紹介したSpyBotを使っている。
前述の情報処理推進機構セキュリティセンターでは、ウイルスやスパイウエア、ワンクリック詐欺と言った全ての不正に対する対策が紹介されているので一度目を通すといいだろう。
urlは、http://www.ipa.go.jp/security/txt/2006/01outline.html

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このページは、木村知弘が2006年1月10日 21:17に書いたブログ記事です。

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