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図書名 国家の品格
画期的日本論
著者はお茶の水女子大学の数学者藤原正彦先生。
 数学は定理、理論、公式の以前の問題として情緒や感性が大切だと説いています。
 実は街づくり、国づくりも同様で財政や計画の前に情緒や感性が大切で、この情緒は知識と違って1代限りの代物で遺伝したり、継承されたりするものではない。 
 したがって、この情緒や感性を研ぎ澄ますために、個人個人で心がけてけていく必要があります。
 詳しくは、本を読んでみてください。
 新潮社から680円、(191)で出ています。すでにかなり売れており、書店に行けば話題の本コーナーに置いています。
 講演内容を加筆,修正しており大変読みやすい本です。
   
           シンガーソングライター
               さくらい英夫

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年1月23日 11:01に書いたブログ記事です。

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