昨日は、私がPTA会長を務める後藤寺小学校の卒業式でした。
毎年のことですが、PTA会長の祝辞は、校長、教育委員会の次で前もって原稿を用意しても話の内容が多々かぶることがありやり辛いです。
私は、話のネタをいくつか用意し、かぶらないようにアドリブで挨拶をすることにしています。原稿を作っていくと、台本を読むようで子どもたちに気持ちが伝わらないんですよ。
だから、私の場合、祝辞は文章として存在していません。
昨日も、私は初めて会長になったときから最後の締めで使っているネタがあるのですが、去年も校長が使い、またしても校長に先に使われてしまいました。
あ~残念!
肝心な式の方ですが、後小の卒業式は素晴らしいですよ。
卒業生の機敏な動作、毅然とした態度、キラキラした目と涙いっぱいの目、全員で心を一つにして奏でるハーモニー、どれを見ても聞いても感動にあふれます。
今年は、卒業生に負けないくらい在校生代表の5年生も素晴らしかったですね。1時間半の式の間、誰一人として私語もしないし背筋を伸ばしてじっと卒業生を祝福の眼差しで見つめています。
5年生の歌も素晴らしかった。ほんとに後小の子は、ひとりひとり全ての子が素晴らしい歌声を響かせます。
来賓の皆様からも沢山の賛辞を頂きました。
あの子たちが最上級生になる来年度も期待できそう。
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