筑豊ラーメン山小屋がタイに進出

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今日の西日本新聞に嬉しい話題が載っていた。
今や筑豊の味として全国フランチャイズ展開しているラーメン「山小屋」が、タイに合併会社を設立し、今後東南アジアで事業展開していくと言うのだ。
先ずは今年中にタイに2店舗を出店する計画だ。味は、タイ風にアレンジすることなく、あくまでオリジナルで勝負するそうだ。

山小屋と言えば、香春町に今から36年前に創業している。
一時、「ダシにネコを使っている」とか風評を立てられたこともある。ラーメンに切断した指先が入っていたなんて報道もあり、苦戦した時期もあった。
やはり苦労を乗り越えた企業は底力がある。
田川のラーメンと言えば、山小屋か梅園だった。
山小屋の味が博多風の豚骨なのに対して梅園は久留米風の豚骨で、両者とも優劣付けがたく美味いラーメン店であった。
その梅園のラーメンが食べられなくなりさびしい思いをしていたが、山小屋が全国のみならず世界へ向けて進出とは嬉しい限りだ。
山小屋の社長は、新入社員の入社式で、自らラーメンを作って創業の味を社員に伝えている。
社長さん、これからも頑張って下さい。

山小屋の公式ホームページはこちら
http://www.yamagoya.co.jp/

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緒方社長は香春のラーメン店1店から株式上場の企業までに成長させた創業社長です。香春の出身かと思えば違って、北九州出身の方です。
 氏の立身出世の経緯は他資料に委ねるとして、田川ではどんな企業が立地可能か、有利かということをこの企業が如実に物語っています。筑豊ラーメンどころか、飯塚の1番食品、千鳥饅頭、松尾製菓など食品製造業は工業製品に比べ海外のダンピング製品に負けていません。要因は色々あろうかと思いますが、そもそも食料品という商品性格に起因していると思います。
 筑豊は言わずもがな九州の2大消費地を抱えています。
 筑豊は広大な有休地を抱えています。
 食品会社の立地はまだまだ可能で、筑豊を日本否アジアの食糧基地として位置づけ県、国の施策に乗せるべきです。
 かつて、ヤクルトやマヨネーズが石炭の代替企業として誘致されようとしたことがあったようですが、利権の関係で多くが
他に行ってしまったと聞いています。
 これこそ地元政治の貧困のなせる業です。
 何もかにも政治に帰結していくのです。政治レベルが低いと国民が不幸になるのはお隣の国が示しているではありませんか。地元の政治家に次元の高い人材を発掘し育成しましょう。
 及ばずながら櫻井英夫はその選択肢になるべく活動しています。
 東京都立戸山高校卒
 公務員18年 課長補佐
 新生党  山田正彦秘書
 自民党  原田義昭秘書
 福岡県議 内田壮平秘書
 川崎町町議会議員1期
 地元田川出身でないことがこれらの経歴、実績を全部吹き飛ばしています。何卒ご支援ください。
 田川に新しい食品企業を誘致、育成していきたいと強く思っています。力を貸して下さい。
 
        前川崎町議会議員
        シンガーソングライター
         さくらい英夫

突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年4月 7日 19:24に書いたブログ記事です。

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