ミュージックセンターキムラのスポンサーでもある現代尺八奏者・尺八スト久保誠三郎氏は田川尺八界のリーダーですが、古典の本曲や民謡に固執する保守的な奏者を尻目に独自の尺八普及活動に活躍している。
昨年3月のザ尺八2005では約1500人の観客を田川文化センターに動員した。私も約5分の出演時間を頂き、これまでにない観客の前で演奏することができた。
自身が師範として弟子を沢山抱えいる。
来る4月16日には久保一門の弟子たちが風の会を結成し、源じいの森で発会記念コンサートを開催する。
この意欲的な活動に触発され、こんどは尺八小唄を作った
ハァー田川の里山
ちょいと覗けばその中に
凛と輝く竹一本
天地断たれて節々抜かれ
やがて癒しの音を放つ
さて、お弟子さんの中には尺八作りで先生になった方もいる。
久保正さん。雅号は糒山。製作歴1年ほどだがこの方の1年は普通の方の5年に匹敵するほどの技術者。
尺八の値段は練習用で5万くらい。決っして安くは無いが、一度買えば一生もの。それでも節約したい方は、久保さんのように自分で作ってしまおう。興味関心のある方は、ご連絡ください。
尺八小唄を聴きたい方もどうぞ。
民謡からポップスまで
シンガーソングライター
さくらい英夫
尺八小唄完成
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このページは、木村知弘が2006年4月15日 16:02に書いたブログ記事です。
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