今日も先ほど、仙台・宮城で地震がありました。
昨日も伊豆沖で地震が発生したばかりです。
何れもマグニチュード5程度で津波の発生も無く大きな被害は無い模様です。
インターネット上では、地震を予知しようとするサイトがいくつかありますのでご紹介しましょう。
【地震の可能性情報】→http://www.sonotoki.net/jishinyosoku.html
【最新地震予測情報】→http://jisinyosoku.livedoor.biz/
いざと言うときに慌てないよう、また人災で被害を拡大しないようにすることも大事ですね。
我が家の防災グッズは何一つ準備がありません。懐中電灯ぐらいかな?
非難食はもちろんですが、情報が途切れることが不安を冗長します。
停電または電話回線が切れた時点でインターネットもアウト。
携帯ラジオと電池の準備もしておこうかな。
私の生まれ育った神津島は富士火山帯に属し、大島、三宅島、青ヶ島は現役で活動している火山を有しています。神津島自体
は休火山となっていますが、800年前に噴火した記録が残されています。地球の命からして800年などはほんの一瞬で、地球の中心、近くの下はマントルですからどこで噴火があっても、地震があってもおかしくありません。地震の予知はほとんど不可能に近いですが、地震地帯はある程度の地震発生周期を持っているようです。三宅島はほぼ20年を周期としており、島民は常に覚悟して暮らしています。
神津島も年間数十回の地震があります。海底からは熱水も出ています。マグマが近いことを感じさせます。
島の職員は、地震学者でもないのにある程度の知識は感覚的に持っていますし、地震があることを前提に暮らしています。
ですから余りパニックにはなりません。家屋の作りも屋根を軽くし、羽子板を沢山使用し木と木外れないように配慮しています。昔は震度5、6の地震があっても地震計が無く、報道もされませんでしたが、大島の噴火、三宅の噴火などで全島避難があったりして、各島に地震計が設置され、データがオンラインで
東大地震研究所に送られるようになり、報道されるようになりました。
さて田川筑豊ですが、自然災害が無いことを良いことに地震や風水害が無いことを前提に、防災計画など議論されませんが
、災害が発生した時、パニックにならないよう平素の防災教育、訓練はしておくべきでしょう。
元東京都神津島村産業観光課長補佐
前川崎町町議会議員
櫻井英夫