13日に三男が田植えを経験した。毎年、川宮の農業家、松崎さんとJAの有志の皆さんがボランティアで子どもたちに総合的学習の一環として5年生を対象に田植えを経験させてくれている。秋になれば収穫も経験する。
そして、取れたもち米で餅つきまで体験させてくれるから、これほど子どもたちにとって楽しくて為になる体験学習は無い。
特に今の子どもたちは、食と言えば加工されたものばかり食べているし、食材は生産者が精魂掛けて愛情を込めて作っていることなんて思う機会も無い。
松崎さんは、後藤寺小学校の校区外であるにも関わらず、毎年この活動を続けて下さっている。また、JAの協力者の皆さんに頼っているだけでは申し訳ないので秋の収穫の祭には保護者も協力に行ってほしいものだ。
私もこの日は田植えに挑戦してみたが、裸足で泥を踏むのは案外気持ちの良いものだ。
泥んこになったのは、子どもの時以来かもしれない。
息子や他の子どもさんたちと一緒に田植えを経験して愉しいひと時を過ごさせてもらった。
もちろん、現在は機会植が殆どだから手植えは、教育的効果を狙ってのものだ。
子どもがどのように感じたかは、作文を書いているようなので是非読ませてもらいたいものだ。
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