久々に投稿します。
最近投稿する余裕がないのは、FX取引をやってるせいです。
円キャリー取引と言って、低金利の円で投資資金を調達し、それを外貨に換えて高い収益が期待できるものに投資する手法です。
これは、日本の金利がこの先も安いく尚かつ円安が緩やかに続くと言う前提に利益が発生するようになっています。
もちろん、スワップ金利の損益を覚悟で円高に振れると予想して、売り注文を出せば円高に振れても利益は出せます。
このFX取引は、今年に入って個人投資家が爆発的に参入してきたそうです。
私もその一人ですが・・・
6月に124円の安値を付けた当たりから近々暴落が有るだろうと予想はしていましたが、過去5年のデータを調べてみると10円を超えて急激な円高が進んだ事は有りませんので、せいぜい114円当たりで円高はストップするだろうと予測していました。
ところが、アメリカのサブプライムローン問題を発端に世界同時株安が発生し併せて為替も大幅に急落し一時111円までの高値を付けてしまいました。
とうぜん114円を予想して投資していた私は、予想を大きく下回る円高により、資金も大幅にショート(無くしたと言った方が良いかも)してしまいました。
今思えば、下がると予想した時点で、両建(買いと売りのポジションを持つこと)で資金の保全を図るべきでした。
高い勉強代になってしまいましたが、また一からこつこつとやっていくしかないですね。
ピンチの後にはチャンスが来てますから・・・
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