夏の想い出

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今年の夏は、福岡県と大分県の県境にある英彦山に何と2度も登りました。

英彦山は標高1200mの山で、山全体が神域で山伏の修験道の山としても有名です。
上宮、中宮、下宮、奉幣殿[ほうへいでん]、さらに摂社の高住神社[たかすみじんじゃ]、玉屋神社[たまやじんじゃ]が点在します。

1度目は、県PTAの5年前調査委員会メンバーと山頂を目指しました。
急な石段約300段を上り終えると奉幣殿にたどり着きます。ここまででもう既に息切れしています。
ここから山頂まで約2400mの山道を登って行きます。
果たして無事に登れるのでしょうか?
400mほど登ったところに休憩所があり、一息入れますが、ここで迷いが出て来ます。
ほんとに登れるのだろうか?
日頃運動不足の躰には、かなりきついです。
「もう引き返そうか」と言うメンバーもいます。
そんな折、お年寄りの一行が下山してきました。
話を伺うと、「長崎から来ている」と、そして「山頂まで登って来た」というではありませんか。
お年寄りが登ってきたのに我々がへこたれるわけにはいきません。
「取りあえず中宮まで登ろう」
中宮は、1200m程登ったちょうど中間点に位置します。
ココで記念写真。
hikasanntyuuguu.jpg
不思議なもので、あんなにきつかったのに中間点まで来ると、「ココまで来たんだから最後まで登ろう」と気力が出て来ました。躰が馴れてきたんでしょうね。
そこからの残り半分は、割と楽に登れました。
「やった~!山頂だ」
hikosansantyou.jpg
凄い達成感があり皆大喜び、今日はビールが旨いぞ!

さて、もう一度は、上本町子供会のメンバーを連れて鍛錬合宿です。
子ども11名、大人4名で、英彦山青年の家のバンガローに宿泊に行きました。
今回は、食事の買い出しから調理まで全て子ども達にやらせるのが目的です。
ですからお母さん達には参加をご遠慮頂いて、子ども達に甘えが出ないようにしました。
青年の家に着くと先ずオリエンテーリグがあります。
seinennoie.jpg
この日のメニューは、昼はスパゲティー、夜はカレーです。
子ども達がそれぞれ、火をおこす作業から、野菜や肉のカット、鍋の番まで分担して作業を行います。
昼のスパゲティーの準備と夜のカレーの仕込みを平行して行いました。
無事にスパが出来、皆で食事をした後、夕飯準備まで登山をします。
しかし、最短登山コースが土砂崩れで通れなくなっているうえ、昼食準備に時間が掛かりすぎて登山の時間が2時間半ほどしか残されていません。
山頂は諦め、望雲台の展望コースを目指すことにしました。
青年の家から高住神社まで20分、そこから400m程登ると望雲台はあります。
途中チェーンを使って登ります。まるでロッククライミングの気分です。
bouundai.jpg
先頭を登っていた息子が、あまりに怖さに絶叫して足がすくみ一歩も歩けなくなってなってしまいました。
その場に待たせて私が先頭に行き子ども達を誘導します。
まさに断巖絶壁をチェーンだけを頼りによじ登って行くわけです。
手を離してバランスを崩せば谷底へ落ちてしまいます。
最後の崖を登れば目指す望雲台ですが、そこまで行くには時間に余裕が無い為、途中で諦め引き返しました。
遊園地の絶叫マシーンより、よっぽど忘れられない想い出となったことでしょう。

夕飯のカレーも上出来です。ご飯も上手く炊けました。
自分たちで作った食事は、さぞ美味しかったことでしょう。
夕飯後は、花火をして楽しみました。

帰って聞いたのですが、なんとお母さん達は、お父さんと子ども達から開放され、みんなで居酒屋さんに行ってはしゃいだそうです。

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2007年8月30日 18:02に書いたブログ記事です。

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