昨日、古代エジプト王、ツタンカーメンにまつわるTV番組があっていた。原語風に読むとトゥト・アンク・アメンと言うらしい。
それを見ていた息子が質問をしてきた。
「なんで古代エジプトには、いっぱい王がいたのに、ツタンカーメンばっかり有名なん?」
私の回答、
「そりゃ原型を留めたミイラが出てきとうし、黄金の仮面が出てきたからと違うん?」
それを聞いた息子は、
「なんだ、ツタンカーメンて、ツターン仮面だったんだ」
おいおい、それは、違うだろ!
仮面と言わずマスクが出てきたと言うべきだったか。
ところで、盗掘を免れたツタンカーメン王の墓からは、純金製の棺桶に純金製のマスク、腕輪・指輪・耳飾り・王冠・杖、それに多数の宝石など3000点以上の副葬品が残されていたそうだ。
その中にはえんどう豆があり、その後、発芽して子孫の豆が、日本の大学でもあちこち栽培されているらしい。この豆、炊き上げると緑色なのが、時間の経過と共に赤色に変色するそうだ。
古代エジプト人が食べていたえんどう豆、食べてみたいと思いません?
え、ツタン仮面じゃなかったの?
そういえば昔、「とうかいーりんたろう」さんて
いましたよね。「しょうじたろう」とは
読めませんでしたね。