手弁当の会、伊田小学校のゲストティーチャーで木工教室

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2月3日節分
 私にとっては今度で2回目の伊田小学校訪問となりました。
 前回は、木製トレイの製作。今回は竹製ジョッキと小鉢、箸作りでした。対象は小学校2年生。時間の関係で、出来上がっている品物を一度分解して、ペーパーかけて仕上げて組み立てて完成というプログラムです。
 感想 1意外と器用です。日本人の特性でしょうか。 
     2子供がとても人なつこいです。...学校はやっぱり楽しいと    
      ころ、集いの場です。
ところで、ボランティアは要請があればタガワ市郡をくまなく回っていますが、伊田小学校の要請が多いようです。
聞くところによれば、伊田小は全身は教育大学付属小学校で、昔から進取の気鋭があるようです。色々やってみよう、させてみようという精神が高いということでしょうか。
 学校によっては打診しても面倒がって断られるところもあるようです。確かに、学校としては余計な気を使う、仕事が増える、そんなことから社会とコンタクトを取りたがりません。学校のことに部外者は立ち入れない、そんな閉鎖者社会を形成していると陰口をたたかれます。 
 どこの学校でもボランティアに伺いますのでどうぞご利用ください。
 木工教室の後はミニ交流会。自分たちが削った竹箸を使って節分にちなんで、大豆の箸つまみ競争です。優勝は15秒で
20個つまんだお母さん。生徒の最高は17個。私は13個。
急げば急ぐほど能率の上がらない競技。平常心が大切とは道
校長の言。何事も構えた瞬間に硬くなる。優勝した二人の方は生まれながらにして、沈着冷静な方。尊敬します。
 交流会の終わり、お別れの挨拶の代わりに、尺八と篠笛を吹きました。竹に穴を開けただけの日本古来の楽器。これを機会に自然の素材に関心を持って下さいとお願いいたしました。
石油製品の中で暮らす現代人。温故知新。昔から何百年とお世話になった自然の素材に感謝し、再活用の方策を共に考え陽ではありませんか。

 
        シンガーソングライター
           さくらい英夫

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このページは、木村知弘が2006年2月 3日 15:32に書いたブログ記事です。

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