石橋敏郎先生講演会

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昨日、田川文化センター青少年ホールにて、熊本県立大学教授「石橋敏郎先生」の講演が開催されました。私は、急遽司会進行を頼まれましたが、風邪で声がガラガラ、咳を押し殺しての司会で、皆さんには大変ご迷惑をお掛けしたのではないかと思います。
講演は、もちろん1時間半の時間があっという間に過ぎ去ってしまうほど、楽しくかつ、実体験に基づいての講話は、とても説得力があり分かりやすいです。
内容については、前回の記事でも触れましたのでこちらをご覧下さい。
今回の参加者はPTA関係者と公民館長・主事の皆さんが中心です。総勢250名くらいの方が参加してくださいました。各学校の先生方も多数お出でになっていましたが、親も先生方も共に子どもの指導において大変有意義なご意見を頂き、勇気付けられたのではないでしょうか。

石橋先生に、「是非、田川からも熊本県立大学へ、これと思う生徒がいたら推薦してください。」と言って下さいました。町づくりは人づくり、有能な郷土愛に燃える人材を育ててこそ地域お越しになると言うのが先生の持論です。各高校の先生方は、いらっしゃらなかったようですが、是非田川の為に頑張ってくれそうな人材を見つけて石橋先生のもとへ送り込んでほしいですね。

それとびっくりしたことがあります。
石橋先生が「僕の今日の講演会がインターネットで紹介されていた、と知らせてくれた先生がいるんです」と言われます。私が、「実は私もホームページで紹介したんですよ」なんて言ってたら、やはり、それは、このページのことでした。
それも石橋先生に知らせたのは、私の中学時代の同級生で現在、九大の教授をしているN君だと言うことが判明しました。N君、いつもこのページ見てくれてるんですね。ありがとう。

石橋先生は、昨晩は、卒業論文に目を通さなくてはならないと、講演後に熊本へすぐにお帰りになりました。しかし、「次回は夜の部(酒の部)で又お会いしましょう」と言ってくださいました。出来るだけ早い機会に、又田川へ来て頂きたいものです。その時は、N君も是非ご一緒に如何ですか?

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熊本県立大学に田川の生徒を送り込むのは賛成ですが、地元の福岡県立大学に30%位は地元の高校生が進学できるような雰囲気と学力水準になってほしい。

          個別指導英光学院 
            塾長 櫻井英夫

石橋先生は、学力水準のことは一切言いません。本人のやる気と志を重視して推薦枠50名の生徒を受け入れているようです。今年から県外枠を30名に増やしたと言ってました。
自分の下で4年間、一生懸命に勉強をすることが出来るか、こつこつと努力することが出来るかどうかが、合否の判断材料となるようです。

福岡県立大学には頻繁にお見えになってるようですよ。豊田教授も熊本県立大学にお招きすると言ってました。
福岡県立大学にも、石橋先生と同じような推薦枠が出来ると、田川の高校にも門戸がもっと開かれるかもしれませんね。

それと一番大事なのは、福岡県立大学が地元や福岡県の為に貢献できる生徒を送り出してくれることではないでしょうか?

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年2月10日 16:58に書いたブログ記事です。

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