先週、幼なじみが、癌で逝去した。
小・中・高と同窓生で、昨年4月に泊まりがけで中学の同窓会を開き、朝方まで飲み明かしたばかりだ。
あの時は、なんとも言ってなかったのに・・・
6月に病院で膵臓癌と診断されたときは、他にも転移がありもう手遅れだったらしい。
葬儀には、彼の人徳だろう、中学・高校の同窓生が50人近く駆けつけた。
会社関係者も大勢の弔問者がいたが、信頼できる上司だったのだろう若い社員の姿が目立った。
「あいつあんなにハンサムだったっけ?」
とても苦しい思いをしながら息絶えただろうにその寝顔は、とても美しかった。
最後にスクリーンに彼の想い出の写真が次々に映し出される。
昨年の同窓会の時の写真は、みんな、零れんばかりの笑顔だ。
彼は、集合写真の中央最上列でいつもの笑顔で微笑んでいる。
なんであいつが・・・
集まった仲間の思いは皆同じだっただろう。
人間の一生は、いつ何処で終止符が打たれるか分からない。
悔いは残るが、彼の人生は目一杯全力で駆け抜けた充実した一生だったと思いたい。
心からご冥福をお祈りいたします。
次は自分の番かな?なんて思いながら、「同窓会はやっぱり毎年しよう」と言って同級生たちと別れた。
しかし、なんでこんなに癌の死亡率が上がったのだろうか?
アスベストとの因果関係が最近になって取りざたされたが、他にも数多くの因子が有るのだろう。
食品もその一つだと思う。
昭和初期から現在に至る主要死亡率のグラフが有るので見てほしい。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/2080.html
圧倒的に癌(悪性新生物)での死亡率が上がってきていることがお分かりいただけると思う。
確かに食の関係もあるでしょうね。
海は汚され・農薬での野菜・・
”害”があるとわかっていても政府の対応は遅い。
”アスベスト”がいい例ですね。
ある病院の先生が言ってました。
日本は薬を開発しても”政府がOKを出さない”
薬も派閥があると・・
なんか・・かなしいですね。
癌の科学予防って記事を見つけました。
http://www.mars.dti.ne.jp/~tnishida/tyozyu2.html
食に起因するのは1/3とレポートしてます。
また、癌の30~40%は食生活を中心とした生活習慣の改善により予防が可能であるとも
しかし、癌と防腐剤等の食品添加物との因果関係に言及したレポートは見つかりません。
でも全く無関係ではないような気がします。