遠隔操作で構築

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神戸のお客様よりホームサーバー構築の依頼があった。
出張するには、ちょっと遠すぎるので、パソコンをこちらでセットアップして送った。
使用機種はDELLのサーバーマシンPowerEdge830のデュアルコア。
OSは、Windoes Small Business Server 2003。
イーサネットアダプターも増設し、ルーター機能をパソコンに持たせ、お客様はモデムから直接パソコンにLANケーブルを差し込むだけで良いようにし、ウェブサーバー、メールサーバー他希望の使用にセットして出荷した。
念のためルターには、私のBフレッツ接続のログインIDとパスワードをセットし、必ず繋がるようにして出荷した。
Bフレッツの工事日の一日前にパソコンを届け、後は工事が終わるのを待つのみ。
やっと工事が終わったとの連絡が入り、ケーブルを差し込んで貰い起動、DynDNS.orgへ事前に登録したドメイン名とDICEがIP取得しドメインとIPの関連づけ終わるのを暫く待った。
やっとサーバーへのアクセスが出来、リモートコントロールでお客さんのパソコンにアクセスしてビックリ!
設定していたメーラーOUTLOOKが消えている。
普段からOutlook Expressを使い慣れているお客様は、一日前に届いたパソコンを自分で起動してOUTLOOKを消してしまったようだ。
ここからが大変だった。パソコンは遠く神戸、全て遠隔操作でやらなきゃならない。
先ずは、お客様のログインIDとパスワードを設定して再起動。巧く繋がるのを祈るのみ!
やった、巧くログイン出来た。
OUTLOOK2003には携帯からもアクセス出来る機能を持っていて、グループウエア機能も備わっているため是非とも使った方が良いことを説明。
使用しているYahooメール、Plalaメール、新規に取得したドメインのメールを全てセットし、
ネットワークプリンターやネットワークFAXのインストールも無事に終わり、ようやく昨晩作業が終了した。
二日間、掛かりっきりで疲れましたが、これで遠方のお客様でも対応する自信がつきました。
この間使用した携帯電話は、ウイルコム同士でしたので無料でした。
実はこのウイルコム、神戸のお客様から、頻繁に電話するからとプレゼントされたものなんです。でも月の基本料は自分で払わなきゃなりませんね。

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年5月31日 10:16に書いたブログ記事です。

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