拍手喝采!感動の運動会!!

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昨日は、三男が通う田川市立後藤寺小学校の運動会。
我が校の運動会は、開始から終わりまで全てが、どの演技を見ても感動する。子どもたち元気いっぱいの歌声で始まり、終わりの整理体操に至まで誰一人と気を緩めることなく、一生懸命に演技する。
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我が子以外の競技を見ていても直向きな子どもたちの姿についつい応援をしてしまう。

圧巻は午前中演技の最後を飾る、5・6年生全児童による組体操。
我が校は、女子も含め全児童で取り組んでいる。
「新世界」や2001年宇宙の旅のテーマでも使われた「ツァラストラはかくかく語りき」等の荘厳な音楽をバックに後藤寺小学校の“くすの木”をモチーフに種が割れ大きな木に茂るまでを組体操で表現する。





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運動場中央には、くすの木を表現した6年生男子による5段のタワーに挑戦。タワーの中心と周りには男子教師が万が一に備え配置している。
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1度目のチャレンジで失敗。タワーは3段目が持ち上がらず崩れてしまった。場内から“もう一度”の声があちこちから上がる
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2度目のチャレンジも4段目が持ち上がらず失敗。場内からは“もう一度”のさらなる声援が上がる。そして3度目のチャレンジ。「あわてずに!」「がんばれ!」「もう少し!」あちこちから応援のかけ声が・・・、4段目が上がろうとしてなかなか立ち上がれない。「がんばれ~!!」全会場の声援を受け立ち上がった。そしてついに5段目がおそるおそる立ち上がる。「やったー完成だ!」児童も大人も場内から割れんばかりの拍手が鳴り止まない。

今年も大きな感動を子どもたちに貰った。
駆けっこが遅い子も一生懸命に走っている。
遅い子ども一所懸命に一緒に走ってくれるから、1等賞の子も喜びを味わえる。
負けて悔しくたって最後まで投げ出さずに一生懸命走るからみんなに大きな拍手を貰える。

教頭先生が言ってました。
後藤寺小学校の子どもたちは飲み込みが早い。こちらの言っていることをちゃんと理解して直ぐに次の行動に移れるから、たった一ヶ月の練習期間でもこれだけ立派な演技が出来る。
子どもたちの集中力は凄いですよ。
もっともっと大きな可能性を秘めていると思います。

これだけ素晴らしい子どもたちを指導してくれている先生方の陰の努力の成せる技ですね。

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このブログ記事について

このページは、木村知弘が2006年6月 5日 19:15に書いたブログ記事です。

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