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おからあんだぎ&おからかりんと

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ようこそたっくの森へ 知的障害者小規模通所授産施設 “たっくの森” を登録しました。ここで製造されるおからかりんとう・おからアンダーギーは、パーフェクト食品『おから』をふんだんに使用し、添加物を一切し使用していない、体に優しいく安全な自然食品です。製造工程が詳しく紹介されています。
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おからかりんとう製造工程④

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次の行程です。
⑬利用者が揚がったかりんとうをおおまかに袋に詰めます。左手に手袋をしていませんが、左手では食品に触れないので作業効率を上げるために外しています。
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⑭⑬で袋に詰められたかりんとうを、計量できる利用者が正確な重さにします。(1袋80g)
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⑮計量されたかりんとうは、シリカゲルを入れシーラーで封をします。
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おからかりんとう・おからアンダギーのできあがりです!

この商品は、ショッピングカートにてお求めになれます。

おからかりんとう製造工程③

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次の行程です。
⑧綿棒で延ばした生地に打ち粉をしています。これは生地を切る際にカッターの刃にくっつかないようにするためです。
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⑨麺切り機で生地を切ります。機会に生地を3枚乗せ、受け皿に一杯になった分量が1回に揚げる量になっています。
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⑩180度の温度できつね色になるまで揚げます。これも揚げる時間に特に決まりはなく作っている人の経験と感覚です。
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⑪十分に油を切り、バットに上げます。

おからかりんとう製造工程②

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次の行程です。
④練りあがった生地を取り出し、小分けします。1つの固まりは約3.4kgづつです。これも、利用者の方が作業しやすくするために分けられています。また、この重さにすると、型にちょうど収まります。
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⑤計量された生地が、耳たぶくらいの柔らかさになるまで手でよく捏ね、型に敷き詰めます。
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⑥型から取り出した生地を5等分する。利用者の人たちでも同じ間隔で生地を切ることが出来るよう、均等に区切られた道具を使い、切り分けます。
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⑦10センチ幅に切った生地を綿棒で伸ばしています。

おからかりんとう製造工程①

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おからかりんとうの製造工程をご紹介します。
①アンダキーと同様におからを使用。おからは水分が多く腐敗が早いので、おからができてから3時間以内に加工しなければいけません。
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②シナモンかりんとうの調合の様子。おからに小麦粉、砂糖、塩、シナモンパウダーを加えます。
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③原材料をミキサーに入れ、卵を流し込んだ後、約10分間ほど練る。

おからかりんとう

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 おからかりんとうは、既存の菓子類に比べてやや堅めのものが多いので、自然によく噛むことで、子どものあごの発達にも良い効果が得られます。固い物を噛むことによって、ストレスの発散にもなり、食べたという満足感も得ることが出来ます。
 当施設のかりんとうは、無添加であるため、自然食品を取り扱うお店や幼稚園のおやつにも使われているほか、病院の売店にも売られており、人気商品になっています。
 特徴は、歯ごたえと、かめばかむほど口の中に広がる自然な甘さで歯にまとわり付かない為、年配者や男性にも食べ易く、少量でもたいへん満足感があり、携帯食としての利用価値が高くなっています。
・材料:(黒ゴマ味)・・おから、小麦粉、卵、砂糖、塩、黒ゴマ、揚げ用油(植物油)
    (シナモン味)・・おから、小麦粉、卵、砂糖、塩、シナモンパウダー、揚げ用油(植物油)

おからアンダキー製造工程③

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次の行程です。
⑪①で準備していたバットに、揚がったアンダギーを於いて油を切る。
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⑫油を切りながら冷ましているところ。
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⑬袋に詰め(一袋に4玉ずつ)スーパーや物産展などに出荷する☆

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おからアンダキー製造工程②

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次の行程です。
⑦よく混ぜたら、分けていたボール3つの材料を1つ大きなボールに移します。
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⑧☆ベンチタイム☆・・・冷蔵庫で10分くらい寝かせます。
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⑨できあがった生地は大さじ1杯(約10~15g)くらい取り、160度の油(植物油・・なたね油)で揚げる。
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⑩アンダギーは、きつね色になるまでじっくり揚げ、①で用意したバットに上げます。材料も作り方もとても簡単そうに見えますが、きれいに割れ目をつけて揚げるのは結構難しいです。コツは、ごくごく低温の油でじくじくと揚げることですが、この油の温度と種の固さを見極めるのに熟練の技が必要です。慣れない人が揚げると、周りは真っ黒に焦げて中は生煮えという悲惨な出来損ないばかりを揚げることになります。

おからアンダキー製造工程①

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では、おからアンダギーの製造工程をご紹介しましょう。

①朝一番、豆腐屋さんからいただいた出来たてのおからを冷ましているところです。
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②ここでは、利用者が作業の下準備をしています。揚げたアンダキーを置くためにバットにペーパータオルを敷いているところです。
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③作業している人は知的障害者であるため、一日に作る量を一度に調合できません。そこで一回に作る分だけの材料を少量に分けて調合します。<br> 一回に作る量は写真にあるボール1つ分で、アンダギーが約70個出来ます。
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④③と同様に他の材料もボールに少量ずつ分けていきます。
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⑤調合した1回分の材料を加えているところです。
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⑥塩、砂糖、卵、小麦粉を加えたらおからを加えます。添加物は一切使用していません。
おからで作った「おからアンダギー」の名前の由来は「さーたーあんだぎー」と呼ばれる沖縄銘菓から来ていて、ヤマト言葉に訳すると「砂糖(さーたー)の油揚げ(あんだあぎー)」、直訳すると「砂糖てんぷら」です。小麦粉と卵と砂糖をまぜて低温の油でじくじく揚げた沖縄版ドーナッツです。おからアンダギーにも砂糖は使われていますが、その中におからが含まれていることから、おからのてんぷら・・「おからアンダギー」と呼んでいます。
元祖のさーたーあんだぎーについては、オットさんのホームページが参考になります。(レシピもあるよ)
http://www.geocities.jp/tokori105/030410.htm
sataanndagi1.jpg 画像は、オットさんのホームページから拝借しました。あんだぎーは大きく割れ目がはいって揚げ上がっているのが特徴で、沖縄の多くの料理と同じく、ルーツは中国です。中国では「開口笑(カイコウシャオ)」と呼ばれているそうです。
さーたーあんだぎーは日持ちがし、普通のドーナッツよりずっと固くて食べ応えがあるので、おやつfだけではなく軽食としても食べられているそうです。

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